

インナーイヤホンの選択基準は、都内交通機関の中で最悪の騒音を誇る都営地下鉄大江戸線の車内で使えるかどうかだ。
MDR-EX500SLは、今まで使ってきたインナーイヤホン/ヘッドホンで最も遮音性が高く、音漏れも少ない。これなら他の乗客の迷惑にもならないだろう。

装着は割と簡単だ。平たい円盤部分を持って耳に差し込めばいい。
MDR-EX500SLは、今まで使ってきたインナーイヤホン/ヘッドホンで最も遮音性が高く、音漏れも少ない。これなら他の乗客の迷惑にもならないだろう。

装着は割と簡単だ。平たい円盤部分を持って耳に差し込めばいい。

音質は自然で、高音から低音までよく再生できている。どのジャンルの音楽にでも合いそうだ。
ケーブルの材質も MDR-EX85SL と同じく柔らかく丈夫で、擦れ音は気にならない。

毎日もっぱら、携帯電話「SH004」をミュージックプレイヤー代わりに使い、ワイヤレス通信でBluetoothアダプタ「LBT-HP200C2」を経由して音楽を聴いている。
ケーブルの材質も MDR-EX85SL と同じく柔らかく丈夫で、擦れ音は気にならない。

毎日もっぱら、携帯電話「SH004」をミュージックプレイヤー代わりに使い、ワイヤレス通信でBluetoothアダプタ「LBT-HP200C2」を経由して音楽を聴いている。
このEXシリーズは、レコーディングスタジオやアーティストが使っているソニー製モニターヘッドフォン「MDR-CD900ST」の設計思想に基づき、原音のイメージに忠実な音を再生することを目指した製品という。2008年(平成20年)8月の発売当初は12,390円と高額だったが、いまは半額程度で入手できる。


主要スペック
項目 | 仕様 | コメント |
---|---|---|
ユニットサイズ | 直径 13.5ミリ | |
再生周波数帯域 | 5Hz~25kHz | どの音も自然だが、とくに高音の伸びがよい。 |
インピーダンス | 16Ω | |
感度 | 106dB/mW | |
接続コード長 | 0.6メートル | 胸ポケットに入れるにはやや長いが、付属品のコード長アジャスタを使うことで短くできる。延長ケーブルも90センチのものが付属する。 |
質量 | 約5グラム(ケーブルを除く) | 装着感はかなり軽い。 |
付属品 | ヘッドホンケース 90cm延長コード コード長アジャスター イヤーピース(S/M/L) |
|
本体カラー | ブラックまたはホワイト |
消耗品
イヤーピースは汚れたり落としたりするが、サイズ/カラーごとに4個入りのスペア・パッケージが発売されている。
過去に購入したインナーイヤホン
(この項おわり)
2年半にわたり毎日の通勤で使っていたインナーイヤホン「MDR-EX85SL」が、ケーブルの二股に分かれる部分が断線してしまったために買い換えた。贅沢と思われるかもしれないが、パパぱふぅにとってインナーイヤホンは消耗品と化している。