
文字コードとフォント

文字コードは、それがあらわす文字の形状(字形)に関する情報は持っていない。左図のように、文字コードからフォントファイルを検索し、合致する字形情報を取り出し、画面に表示する。
たとえば、アルファベット大文字「A」の文字コードは16進数で 41 で、コンピュータはフォントファイルから 41 に合致する字形情報を取り出し、画面に表示する。
たとえば、アルファベット大文字「A」の文字コードは16進数で 41 で、コンピュータはフォントファイルから 41 に合致する字形情報を取り出し、画面に表示する。
文字列
複数の文字が並んだものを文字列と呼ぶ。データ属性としては文字列型で、データ実体として文字コードが並んだデータが入る。
文字コードには、改行やタブレーションなどの制御コードもデータ実体として含まれる。また、JIS X 0201のように、英数字とカタカナを切り替えるために、SIコードとSOコードという制御コードがデータ実体として含まれる場合がある。
文字コードには、改行やタブレーションなどの制御コードもデータ実体として含まれる。また、JIS X 0201のように、英数字とカタカナを切り替えるために、SIコードとSOコードという制御コードがデータ実体として含まれる場合がある。
文字符号化方式 | ぱふぅ家 |
---|---|
UTF-8 | E3 81B1 81B5 8185 E5AE B6 |
参考サイト
- 文字コードの話:ぱふぅ家のホームページ
(この項おわり)
複数の文字が並んだものを文字列と呼び、データ属性としては文字列型で、データ実体として文字コードが並んだデータが入る。
ただし、PHPやPythonでは、文字と文字列を合わせて文字列として扱う。