ノシャップ岬は夕陽のメッカ

2013年8月16日・2017年2月20日 撮影
ノシャップ岬
2013年8月16日
ノシャップ岬(北海道稚内市ノシャップ2丁目)は、宗谷岬とは違って稚内駅からアクセスが楽だ。頻繁にバスが出ており、15分ほどでバス停に到着する。そこから徒歩5分ほどで岬に着く。
ノシャップ岬の大きな写真大きな写真
(1920×1280 ピクセル, 780 Kbyte)
ノシャップ岬
2013年8月16日
ノッ・シャムは、アイヌ語で「岬が顎のように突き出たところ」「波の砕ける場所」の2つの意味があるという。
展望広場の中央に、イルカのモニュメントと時計がある。この時計を見ながら夕日が沈むのを待つ。
ノシャップ岬の大きな写真大きな写真
(1920×1280 ピクセル, 795 Kbyte)
ノシャップ岬
2017年2月20日
東北の太平洋岸に棲息するイシイルカは、春になると北上し、宗谷海峡を抜けてオホーツク海に入る、そこで出産・交尾を行っているとみられている。回遊するイシイルカを見たとされる逸話に基づき、このモニュメントが作られた。
ノシャップ岬の大きな写真大きな写真
(2560×1707 ピクセル, 945 Kbyte)
稚内灯台 - ノシャップ岬
2013年8月16日
稚内灯台は1900年(明治33年)に点灯し、1957年(昭和32年)には映画「喜びも悲しみの幾年月」の舞台になったことで有名だ。1966年(昭和41年)1月、現在の場所に2代目の灯台が移設された。
稚内灯台 - ノシャップ岬の大きな写真大きな写真
(1920×1281 ピクセル, 415 Kbyte)
稚内灯台 - ノシャップ岬
2017年2月20日
高さは約43メートルで、、出雲日御碕燈台(高さ43.65メートル)に次ぐ全国第2位の高さを誇る。「日本の灯台50選」に選ばれている。
稚内灯台 - ノシャップ岬の大きな写真大きな写真
(2560×1707 ピクセル, 1174 Kbyte)
ノシャップ岬
2013年8月16日
夕日が美しく、利尻島や礼文島も一望できる。
ノシャップ岬の大きな写真大きな写真
(1920×1257 ピクセル, 380 Kbyte)
ノシャップ岬
2013年8月16日
漢字で書くと野寒布岬 (のしゃっぷみさき) である。
似た発音の納沙布岬 (のさっぷみさき) は北海道根室市にあり、離島を除く日本最東端の岬として、日の出の観光スポットとなっている。
ノシャップ岬の大きな写真大きな写真
(1920×1280 ピクセル, 411 Kbyte)

交通アクセス

【バス】
  • 稚内駅からバスで15分。
行き方ナビ
出発地の最寄駅:

目的地:ノシャップ岬
ノシャップ岬 関連

近隣の情報

(この項おわり)
header