Bluetoothアダプタ「LBT-UA200C1」

2006年9月 購入
Bluetoothアダプタ「LBT-UA200C1」
せっかくワイヤレス・オーディオ・アダプタ「mLink」を買ったので、PC に保管してある音楽もワイヤレスで聴きたくなり、ロジテック製の Bluetooth アダプタ[LBT-UA200C1]を購入した。

Windows と Macintosh の両方で使えること、Bluetooth 2.0 + EDR に対応しており非常に多くのプロファイルが用意されているところが購入ポイントだった。本体サイズは幅 19.8×奥行き 58.7×高さ 9.8ミリ、本体質量は約8グラムと小さく、USB バスパワーで動作する。
Bluetoothアダプタ「LBT-UA200C1」
カタログには「Class1(最大で半径100m)に対応」とうたわれているが、自宅のトイレに入ると電波は届かなかった。もっとも、トイレに届くほど電波が強かったら、それはそれで問題であるが。

mLink」の受信機+ヘッドフォン「RP-HJE50-A」付属ソフト「BlueSoleil(ブルーソレイユ)」が便利である。
範囲内にある Bluetooth デバイスをビジュアルで示してくれ、ワンタッチで接続/切断を行える。 接続処理はファイルにエクスポートできる。そこで、mLink 用の接続ファイルを WindowsXP のクイック起動に配置しておき、これをクリックするだけで mLink に接続できるようにした。なかなか便利である。

Windows 上では、Bluetooth ヘッドフォンに接続した後にプレイヤーを起動しないと、Bluetooth で音声を送信できないようである。

Windows 上で愛用しているプレイヤー「Media Manager 」に対し、mLink からリモコン操作(楽曲の前/後スキップのみ、再生/停止は反応せず)できたのは、ちょっとした収穫だった。
(この項おわり)
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