東京都庁からの夜景

1996年10月11日・2020年2月23日 撮影
東京都庁
東京都庁(東京都新宿区西新宿二丁目8番1号)の展望室は地上202メートル。無料で東京の町を一望することができる。

北側は毎週月曜日が定休日、南側は毎週火曜日が定休日である。土日祝日は営業している。
東京都庁舎は、バブル経済の最中の1998年(平成10年)に着工、1991年(平成3年)に竣工した。建設費は1569億円。竣工当時は日本一の超高層ビルだったが、バブルがはじけ、「バブルの塔」と揶揄されることも多かった。莫大な維持費(約60億円)も問題になった。
東京都庁の大きな写真大きな写真
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東京都庁-展望台から
この日の天候は今ひとつだったが、近所の超高層ビルを見下ろすことができる気分はなかなかのものだ。
設計は、代々木体育館、大阪万博の設計で有名な丹下健三である。パリのノートルダム大聖堂をモチーフにしていると言われる。
東京都庁の夜景
帰り道、都庁の下で写した夜景。SFアニメに出てきそうな雰囲気である。

第一・第二本庁舎と都議会議事堂の3つの建築物からなる。2つの庁舎のうち高い方の第一庁舎で、高さ243m、地上48階、地下3階。2本のタワーの各々に展望室がある。
新宿高島屋
1996年(平成8年)、新宿駅南口に新しくオープンした新宿高島屋(東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号)。
夜見ると、かなり派手である。

紀伊国屋書店新宿南店

紀伊国屋書店新宿南店は、2016年(平成28年)7月下旬をめどに売り場を大幅に縮小する。
1996年(平成8年)、新宿高島屋が入るタカシマヤタイムズスクエア内にオープンし、1階から6階を占めている。今後は洋書中心の6階のみ残し、ほかは撤退する。ビルオーナーと賃料などの交渉がうまくいかなかったためとしている。
相次ぐ大型書店の撤退に、時代の移ろいを感じる。
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(この項おわり)
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