明治神宮は初詣で日本一の参拝者を集める

2009年1月17日 撮影
明治神宮
明治神宮(東京都渋谷区代々木神園町1-1)は、第122代天皇である明治天皇昭憲皇太后を祭神とする神社で、1920年(大正9年)11月1日に鎮座した。例年、初詣で日本一の参拝者を集める。

写真の大鳥居は、初代の鳥居が落雷で破損したため、1975年(昭和50年)に2代目として建てられた。樹齢1500年(明応9年)の台湾産の檜を切り出して造られたもので、高さ12メートル、幅17メートル、柱の太さ1.2メートル、重さは13トンあり、日本一の大きさを誇る。
明治天皇が崩御すると、東京に神社を創建したいという声が湧き上がった。鎮守の森を作るために全国から365種10万本の献木がなされ、現在では内苑・外苑を覆う70万平方メートルの常磐の森となっている。
都会の喧騒を逃れ散歩するのにちょうど良い場所だ。
明治神宮電話室
JR原宿駅・表参道口を出て明治神宮方面へ歩いていくと、途中、こんな電話ボックスがある。
明治神宮電話室――大切な方に大切なメッセージを伝えたいときに、どうぞ。

交通アクセス

【鉄道】
  • JR山手線「原宿」駅、「代々木」駅、小田急線「参宮橋」駅、東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅、都営地下鉄大江戸線「代々木」駅、東京メトロ副都心線「北参道」駅
【自動車】
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(この項おわり)
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