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つくば科学フェスティバルを見物してきた。
じつは、つくばエクスプレス(TX)に乗りに、わざわざ、つくば市まで往復したのである。

つくば科学フェスティバルは、つくば市の主催で毎年開催されており、今年で10年目を迎えたとのこと。10月8日から10日までの三連休、つくば駅から歩いてすぐの所にあるつくばカピオ(茨城県つくば市竹園1-10-1)で開催された。
じつは、つくばエクスプレス(TX)に乗りに、わざわざ、つくば市まで往復したのである。

つくば科学フェスティバルは、つくば市の主催で毎年開催されており、今年で10年目を迎えたとのこと。10月8日から10日までの三連休、つくば駅から歩いてすぐの所にあるつくばカピオ(茨城県つくば市竹園1-10-1)で開催された。
会場は、学園祭というか、昔のコミケのノリである。
だいたい小学生向けの内容の展示が多く、家族連れでにぎわっていた。国の機関、大学、独立行政法人やNPO法人の展示が多いが、2日目までは地元の小中学校の展示もあり、もっと混雑していたらしい。
入り口近くに小中学生の研究発表のパネル発表が貼ってあったが、小学2年生の発表に衝撃を受けた。研究としての発表形式が整っており、手書きの字も読みやすい。しかも、普通の親や先生が手伝ったくらいでは、そこまでは出来ないというレベルの代物だった。質より量が先行している某学会のパネル展示に出す先生方は、この子を見習ってほしいものである。
だいたい小学生向けの内容の展示が多く、家族連れでにぎわっていた。国の機関、大学、独立行政法人やNPO法人の展示が多いが、2日目までは地元の小中学校の展示もあり、もっと混雑していたらしい。
入り口近くに小中学生の研究発表のパネル発表が貼ってあったが、小学2年生の発表に衝撃を受けた。研究としての発表形式が整っており、手書きの字も読みやすい。しかも、普通の親や先生が手伝ったくらいでは、そこまでは出来ないというレベルの代物だった。質より量が先行している某学会のパネル展示に出す先生方は、この子を見習ってほしいものである。

空飛ぶ円盤ならぬ、「空飛ぶ独楽」――。
常温超伝導物質かと思いきや、単なる永久磁石による浮遊実験である。

写真の台座のように見える黒い固まりが磁石で、ここから出ている磁力線と、重力線が拮抗することで独楽が宙に浮かぶ。
もちろん、磁力線と重力線の方向を合わせる必要があるわけで、机の上で磁石を水平に保つために、係の人が毎回毎回調整していた。かなり根気の要る展示である。
常温超伝導物質かと思いきや、単なる永久磁石による浮遊実験である。

写真の台座のように見える黒い固まりが磁石で、ここから出ている磁力線と、重力線が拮抗することで独楽が宙に浮かぶ。
もちろん、磁力線と重力線の方向を合わせる必要があるわけで、机の上で磁石を水平に保つために、係の人が毎回毎回調整していた。かなり根気の要る展示である。


NPO法人つくば環境フォーラムでは、オオムラサキのペーパークラフトを作るコーナーがあった。定員制で、この日の最後の回に入ることができた。

こぱふぅは、電車のペーパークラフト作りをしてきたせいか、なかなか手慣れたものであった。

こぱふぅは、電車のペーパークラフト作りをしてきたせいか、なかなか手慣れたものであった。

近隣の情報
- つくば科学フェスティバルで小学生の研究発表に感銘:ぱふぅ家のホームページ
- つくば科学フェスティバルでホバークラフトに乗る:ぱふぅ家のホームページ
- JAXA筑波宇宙センターでは歴代のロケットや人工衛星を展示:ぱふぅ家のホームページ
- 筑波実験植物園は約7,000種を植栽:ぱふぅ家のホームページ
- 地質標本館は地球科学専門の博物館:ぱふぅ家のホームページ
- 土浦全国花火競技大会は日本三大花火のひとつ:ぱふぅ家のホームページ
- 世界最大級の花、3年ぶり開花(2023年6月1日)
- 興味わくわく「きぼう」模擬管制体験 JAXA一般公開(2017年10月7日)
- 「世界最大の花」開花(2016年8月16日)
- 世界初、青い菊公開 国立科学博物館筑波実験植物園(2014年11月16日)
- 意外に可憐「伝説の毒草」 つくばでマンドレイク開花(2014年2月2日)
(この項おわり)