



小樽駅を境にして、余市・倶知安・長万部方面は単線非電化区間、札幌駅方面は複線電化区間となっている。

2012年(平成24年)にレトロな外観はそのままに、耐震補強工事が完了した。

小樽駅ホームの屋根を支える柱には古いレールが使われている。
BV&CO LD はイギリスのボルコウ・ボーン株式会社が製造したレールで、1902年(明治35年)製である。
BV&CO LD はイギリスのボルコウ・ボーン株式会社が製造したレールで、1902年(明治35年)製である。

小樽は硝子細工で有名だが、その端緒となった石油ランプが構内に多数飾られている。

計画中の北海道新幹線では、小樽駅南方に新小樽駅(仮称)が建設される見込みだ。

計画中の北海道新幹線では、小樽駅南方に新小樽駅(仮称)が建設される見込みだ。

駅前から見た都へ向かって緩い下り坂の道路が続く。
交通アクセス

近隣の情報
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(この項おわり)
現在の駅舎は1934年(昭和9年)のもので、昭和初期のコンクリート構造による現役駅舎として稀少であることから、2006年(平成18年)に国の登録有形文化財に指定された。