JR琴平駅

2013年12月15日 撮影

復元予想図
2017年(平成29年)4~6月に開催される四国デスティネーションキャンペーンに備え、JR琴平駅では、改修工事を進めている。あわせて耐震補強工事も行う。2016年(平成28年)6月に着工し、2017年(平成29年)2月末までに完成させる。

2018年12月30日 撮影
2017年(平成29年)3月17日、改修工事が終了し、1922年(大正11年)の移転開業当時の駅舎外観を復元した。
白とこげ茶の落ち着いた色合いの洋風木造駅舎の姿がよみがえったほか、駅名標、ガス灯風の照明などが復元された。
白とこげ茶の落ち着いた色合いの洋風木造駅舎の姿がよみがえったほか、駅名標、ガス灯風の照明などが復元された。

2018年12月30日 撮影
観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の運行されるのに合わせ、専用の待合室「ラウンジ大樹」が設けられた。

2022年8月12日 撮影

2022年8月12日 撮影
四国には「駅」を旧字体「驛」と表示しているところが多い。

2022年8月12日 撮影
琴平駅は土讃線の電化区間の終端で、次の善通寺駅へ向かって約150メートルほど進むと架線がなくなる。
琴電琴平駅

2013年12月15日 撮影

2022年8月12日 撮影
1927年(昭和2年)3月に琴平電鉄の駅として開業した。当時は金刀比羅宮の玄関口として2階建ての大きな駅舎で、2階にはレストランなどが入っていた。第二次大戦後は閉店した。
現在の駅舎は1988年(昭和63年)5月に新築されたものである。
現在の駅舎は1988年(昭和63年)5月に新築されたものである。

2022年8月12日 撮影
JR琴平駅への交通アクセス

近隣の情報
- JR琴平駅と琴電琴平駅:ぱふぅ家のホームページ
- 金刀比羅宮の奥社までには1368段の階段:ぱふぅ家のホームページ
- 満濃池は日本最大の溜め池:ぱふぅ家のホームページ
- 丸亀城から瀬戸大橋を望む:ぱふぅ家のホームページ
- 災害時は避難所に活用:コンテナホテル開業(2024年12月1日)
- ありがとう30年、三好で多彩なイルミネーション(2023年12月6日)
- ボンネットバス、往年の姿戻った(2023年5月11日)
- 「ヤドン」公園、「うどん」県にできるよ(2022年12月29日)
- 丸亀城の石垣を照らす「石垣ライトアップ」は必見(2022年9月9日)
- 讃岐うどん入りのブルートレインはいかが?(2022年7月29日)
- 絶滅した古代生物、海洋堂がフィギュアで再現(2022年4月24日)
- 「秘境」坪尻駅近くに桜植樹(2022年3月18日)
- JR四国「藍よしのがわトロッコ」12月も運行(2020年11月15日)
- 徳島線に「藍よしのがわトロッコ」(2020年8月3日)
- 丸亀城の石垣復旧、秋始動広がる支援・寄付(2019年8月19日)
- 国の文化財建造物へ 「中和商店」事務所など7件(2019年7月25日)
- 満濃池で田植えシーズン告げる「ゆる抜き」(2019年6月22日)
- 刀剣乱舞キャラモデル「ニッカリ青江」に行列(2019年6月3日)
- キティちゃんに大歓声丸亀お城まつり、4日まで(2019年5月5日)
- 金刀比羅宮にあやかり… JR琴平駅に「黄金」の畳(2017年5月3日)
- 四国の銘酒にほろ酔い 三好 まつり・マルシェ(2017年2月20日)
- ひと足早い春 丸亀・福成寺で寒桜見頃(2017年1月23日)
- 丸亀市民会館前 最後のイルミ点灯 来年3月末閉館(2016年11月28日)
- カピバラ、仲良くいい湯だな(2016年3月16日)
- 恋鉄の旅を満喫 徳島線全通100年(2014年6月11日)
(この項おわり)
1日の乗降客数は1000人前後だが、特急を含む全ての列車が停車する。
1889年(明治22年)5月に讃岐鉄道の駅として開業し、1922年(大正11年)に現在地に移転した。
1936年(昭和11年)に竣工した現在の駅舎は登録有形文化財に登録されている。