

塀・柵・門などがなく、入園料も不要である。いつでも、どこからでも散策できる。

1880 年(明治 13 年)、官有地であった興福寺の境内を公園として開放したことが奈良公園のはじまりである。このため、興福寺には、いまでも塀がない。
1889 年(明治 22 年)に入ると、東大寺境内、春日野、若草山などを編入し、いまの規模となった。

1880 年(明治 13 年)、官有地であった興福寺の境内を公園として開放したことが奈良公園のはじまりである。このため、興福寺には、いまでも塀がない。
1889 年(明治 22 年)に入ると、東大寺境内、春日野、若草山などを編入し、いまの規模となった。


近年、乗用車の衝突事故、エアガンによる狙撃事件など、シカにとって受難が増えている。
一方、近隣の農地を荒らすなど、シカによる食害も問題となっている。
一方、近隣の農地を荒らすなど、シカによる食害も問題となっている。

169 号線沿いには、春日大社の一之大鳥居(重要文化財)がある。
交通アクセス
【鉄道】

- 近鉄奈良駅から徒歩 5 分
- JR 奈良駅から徒歩 20 分

近隣の情報
- 奈良公園には約1200頭のシカが生息している:ぱふぅ家のホームページ
- 春日大社では毎年2回、3千基の燈籠に火が灯される:ぱふぅ家のホームページ
- 奈良の大仏の鼻の穴でメタボ判定:ぱふぅ家のホームページ
- 涼を求める「鹿だまり」 奈良国立博物館前に100頭超(2017年9月1日)
- 「大湯屋」初公開へ - 重源ゆかりの浴場(2017年6月15日)
- 笑い誘う創作狂言 - 東大寺で「大仏くらべ」奉納(2017年6月10日)
- 「三勅祭」の春日祭 - 陛下の御祭文を奏上(2017年3月17日)
- ツバキ色鮮やか - 花ごしらえ(2017年2月25日)
- 掛け声高く身を清め - 「おん祭」始まる(2016年12月17日)
- 輝く本殿に「一握り」 - 春日大社お砂持ち(2016年10月11日)
- 御間塀壁画40年ぶり描き直し - 春日大社 作業公開(2016年9月5日)
- 400年前の姿再び - 家康寄進の豪華火袋(2016年8月11日)
- いろんな角度で見て - 「国宝殿」に太鼓搬入(2016年7月30日)
- 本殿前の獅子・狛犬初公開(2016年6月2日)
- 白い大輪 堂々 - タイサンボク(2016年5月30日)
- 800年風雨に耐えて本殿守護(2016年3月27日)
- 本殿の棟木取り付け(2016年2月10日)
- 奈良・春日大社の屋根、美しく 本殿の葺き替え作業公開(2015年12月26日)
- 古都華やぐ時代絵巻 - おん祭り・お渡り式(2015年12月22日)
- 華やかに宮廷衣装で練り歩く(2015年11月4日)
- 運べ運べ威勢よく - 春日大社で檜皮・お砂奉納1000人行列(2015年10月22日)
- 「紫檀木画槽琵琶」出陳-正倉院展、10月24日から(2015年7月31日)
- 「本殿」公開始まる-春日大社式年造替(2015年4月3日)
- 「彫刻が素晴らしい」明治の建築技術感動(2015年3月6日)
- 幸せ願う光 春日大社で節分燈籠(2015年2月5日)
- おん祭の魅力紹介-きょうから奈良博(2014年12月9日)
- 仁王様もフットケア-東大寺 保存修理(2014年10月20日)
- 阿形をきれいに-20年ぶり保存修理(2014年10月11日)
- お顔も丁寧に - 大仏さまお身ぬぐい(2014年8月12日)
- 「福は内」の掛け声高く - 幸願い二月堂下に1000人(2014年2月7日)
- 国宝よろい3領、そろい踏み(2014年1月27日)
この付近でネットができる宿
- 古都の宿 むさし野 (奈良県奈良市春日野町90)
- ザ・ディアパークイン (奈良県奈良市春日野町158-5)
(この項おわり)
奈良公園といえばシカであるが、約 1200頭が生息している。これ以外にも、タヌキ、イノシシ、ムササビ、リスなどの動物がいる。