

春日大社には、参道沿いに石燈籠が約2千基、本殿の釣燈籠は約1千基ほどある。

800年(延暦19年)前から今日に至るまで、藤原氏をはじめ一般国民から奉納されたもので、2月の節分と8月14・15両日の夜、これら全てに火が入れられる。
交通アクセス
【鉄道】

- JR大和路線・近鉄奈良線「奈良駅」から奈良交通バス約11~15分、 「春日大社本殿」下車すぐ

近隣の情報
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(この項おわり)
「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。