




ゴルフ橋のたもとで、丸々と太った猫がお出迎え。


さらに南へ下ると、環八通り(環状8号線)の玉沢橋をくぐる。橋の下だけ、岩がゴロゴロしたむき出しの状態である。

等々力渓谷は急斜面となっているおかげで宅地化を免れ、かつて豊かな森林だった武蔵野の面影を残している。

渓谷沿いに散策道が整備されたが、あちらこちらから湧き水が出て谷沢川に流れ込んでいる。

等々力渓谷は急斜面となっているおかげで宅地化を免れ、かつて豊かな森林だった武蔵野の面影を残している。

渓谷沿いに散策道が整備されたが、あちらこちらから湧き水が出て谷沢川に流れ込んでいる。

利剣の橋を渡った左岸の崖から湧水が二筋の滝となって落ちている。これが不動の滝で、等々力の地名はこの滝の水音に由来すると言われている。
近くに稲荷堂があり、正一位稲荷大明神と不動明王が祀られている。
近くに稲荷堂があり、正一位稲荷大明神と不動明王が祀られている。

不動の滝は古くから修験道の霊場として知られ、多くの行者が訪れたという。
いまは打たれると程の水量はない。
いまは打たれると程の水量はない。



利剣の橋からさらに先へ進むと日本庭園がある。入場無料だが、閉門時間が割と早い。
交通アクセス
【鉄道】

- 東急大井町線「等々力駅」より徒歩3分
- 東急バス・都営バス「等々力バス停」より徒歩3分

参考サイト
- 等々力:公式サイト
- 等々力渓谷:Little Devil
- 東京散歩 等々力渓谷 その先迷う:ひなたぼっこ
- 等々力渓谷:平凡な日々-平凡が一番
- 等々力渓谷と前方後円墳のような野毛大塚古墳など見に行く:まち歩きで趣味探しと図書館めぐりを自転車で
- 等々力渓谷を散策:Kensingtonの備忘録
- いつか見た等々力渓谷:いつか見た街
- 等々力渓谷:ひるねおひるね
近隣の情報
- 等々力渓谷は東京23区唯一の渓谷:ぱふぅ家のホームページ
- 二子玉川は多摩川の自然が残る住宅地:ぱふぅ家のホームページ
- 亀甲山古墳(かめのこやまこふん):ぱふぅ家のホームページ
- 亀甲山古墳(かめのこやまこふん):ぱふぅ家のホームページ
- 御嶽神社に復興祈願で初詣:ぱふぅ家のホームページ
- 国立成育医療研究センターの桜が満開:ぱふぅ家のホームページ
(この項おわり)
緑豊かな武蔵野の生態系を残しつつ、散策路も整備されており、ジョギングする人の姿も見られる。
2024年(令和6年)3月現在、約1kmある遊歩道のうち700メートルのエリアが立入禁止になっている。2023年(令和5年)7月に、遊歩道で長さ20メートルの倒木が見つかり、世田谷区が調査した結果、50本あまりでナラ枯れなどが進み、安全確保のため伐採などの対応が必要になったため。対応には数年かかるという。