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1952年(昭和27年)に三島市が購入し、市立公園として一般公開された。
1954年(昭和29年)、国の天然記念物・名勝に指定された。2012年(平成24年)、伊豆半島ジオパークのジオサイトとして指定された。
1954年(昭和29年)、国の天然記念物・名勝に指定された。2012年(平成24年)、伊豆半島ジオパークのジオサイトとして指定された。
毎年10月30日から11月30日まで、約6,000鉢の菊を使った菊まつりが開催される。1952年(昭和27年)の開園当初から続く恒例行事で、毎年テーマに沿った造園は見応えがある。
今年のテーマは「伊豆半島 世界ジオパーク認定記念『楽寿園の大地・自然』」ということで、冒頭写真の「伊東市 城ヶ崎海岸 門脇つり橋」が展示されていた。
菊まつり期間中の1週間ほどは、21時まで夜菊を鑑賞することができ、ライトアップ時のみ入園無料となる。
東海菊花大会の出品菊など、愛好家による丹精込めた作品が並ぶ。
菊まつり期間中の1週間ほどは、21時まで夜菊を鑑賞することができ、ライトアップ時のみ入園無料となる。
東海菊花大会の出品菊など、愛好家による丹精込めた作品が並ぶ。
園内のどうぶつ広場には、アルパカ、カピバラ、ワラビー、レッサーパンダ、リスザル、ポニー、ミニチュアホースなどの動物が飼育されており、家族連れでも楽しめる。
遊歩道の途中に、楽寿灯籠という大きな石灯籠がある。
約1万年前、富士山の噴火により流れ出た溶岩が広がる上に楽寿園が広がっている。園内では、縄状溶岩や、溶岩塚が崩れた断面を見ることができる。新幹線駅のすぐ近くで、これほど多くのジオサイトを気軽に観察できる場所は貴重である。
約1万年前、富士山の噴火により流れ出た溶岩が広がる上に楽寿園が広がっている。園内では、縄状溶岩や、溶岩塚が崩れた断面を見ることができる。新幹線駅のすぐ近くで、これほど多くのジオサイトを気軽に観察できる場所は貴重である。
南側にある小浜池は、国指定天然記念物及び名勝区域である。富士山の湧水により水位が変動する池で、蓮沼川と源兵衛川の起点となっている。満水時には美しい景観を見ることができるが、1960年代から枯渇が続いており、公式サイトで水位を公表している。
近隣の情報
- 楽寿園の菊まつり:ぱふぅ家のホームページ
- 三島駅は JR東海と伊豆箱根鉄道が中でつながっている:ぱふぅ家のホームページ
- うなぎ 桜屋の「うなぎ重箱」はボリューム満点:ぱふぅ家のホームページ
- 三嶋大社は伊豆諸島の神を祀る:ぱふぅ家のホームページ
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参考サイト
- 楽寿園
- 楽寿園菊祭り:なかたけの静岡さんぽ
- 楽寿園のC58型蒸気機関車:コンテナ・ガーデニング
- 名水の源兵衛川と三島市立公園楽寿園:週末は疲れるのだ(^▽^;)
- 楽寿園にある「ハートの木」って?:TNC静岡ジモティーズ
- 楽寿園だより 12月号発行!:がばいおもしろか!楽寿園便り!!
(この項おわり)