
本殿
三嶋大社(静岡県三島市大宮町2丁目1番5号)の創建時期は不明だが、奈良・平安時代にも記録が残っており、源頼朝が挙兵に際し祈願し、緒戦に勝利したことで有名だ。
大きな写真

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本殿・幣殿・拝殿の3つの建物が連なり社殿を構成している。
本殿は、1866年(慶応2年)に完成した。総けやき素木造りで、伊豆の名工・小沢半兵衛・希道父子一派による彫刻は精緻で高い完成度を誇る。国指定の重要文化財である。神事を執り行うほか、正式参拝やご祈祷を受け付ける。
本殿は、1866年(慶応2年)に完成した。総けやき素木造りで、伊豆の名工・小沢半兵衛・希道父子一派による彫刻は精緻で高い完成度を誇る。国指定の重要文化財である。神事を執り行うほか、正式参拝やご祈祷を受け付ける。

舞殿
舞殿は、1867年(慶応3年)に竣工した。本殿と同じ小沢派による精緻な彫刻が施されている。三島市指定の文化財である。

総門
僧門は、1930年(昭和5年)の北伊豆地震で被災し、翌年に再建された。注連縄は、重さ400kg、太さ2メートル、長さ6.4メートルもある。三島市指定の文化財である。

厳島神社

大鳥居
旧東海道に面して大鳥居がある。
三嶋も三島も伊豆諸島を指すと言われ、大山祇命と積羽八重事代主神の三嶋大明神を祀る。人々は伊豆諸島の噴火を畏れ、東海随一の神格を与えた。
三嶋も三島も伊豆諸島を指すと言われ、大山祇命と積羽八重事代主神の三嶋大明神を祀る。人々は伊豆諸島の噴火を畏れ、東海随一の神格を与えた。

西門
大山祇命は山森農産の守護神、また事代主神は俗に恵比寿様とも称され、福徳の神として商・工・漁業者の厚い崇敬をうけている。

西門には、大鳥居より大分小さな鳥居がある。

西門には、大鳥居より大分小さな鳥居がある。
参考サイト
- 三嶋大社
- 三嶋大社で歴史散策 :「歴史の旅&外出」の記録
- 三嶋大社:なよびかに
- アイラブみしまキャンペーン 注連縄~三嶋大社~:三島の歴史・自然・グルメ・イベントをご紹介!
近隣の情報
- 三嶋大社は伊豆諸島の神を祀る:ぱふぅ家のホームページ
- うなぎ 桜屋の「うなぎ重箱」はボリューム満点:ぱふぅ家のホームページ
- 楽寿園の菊まつり:ぱふぅ家のホームページ
- 三島駅は JR東海と伊豆箱根鉄道が中でつながっている:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)