別所温泉駅は別所温泉の玄関口

2023年2月16日 撮影
別所温泉駅
別所温泉駅
別所温泉駅(長野県上田市別所温泉字分去1853-3)は、上田電鉄別所線の終着駅で、1921年(大正10年)6月に別所駅として開業した。1930年(昭和5年)に別所温泉駅に改称した。現在の駅舎は1950年(昭和25年)6月に改築したもの。
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駅舎 - 別所温泉駅
駅舎
駅舎には駅事務室・待合室・トイレがあるほか、別所温泉観光協会・旅館組合観光案内所が入居している。2022年(令和4年)4月までは別所温泉観光協会に駅業務を委託していたが、現在は無人駅である。ただし、窓口でのグッズ販売は継続している。
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八木沢まい - 別所温泉駅
八木沢まい
鉄道むすめ 八木沢まいは、別所温泉駅駅長という設定。家は地元の温泉旅館で、趣味は日舞と剣道。名前の由来は「八木沢駅」と「舞田駅」から。

実際、上田女子短期大学の学生が和装制服の袴を着用し、観光駅長として、土日祝日に窓口販売業務を行っている。
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 - 別所温泉駅
別所温泉は、景行天皇の時代、日本武尊の東征の折りに発見されたと言われ、「日本最古の温泉」「信州最古の温泉」の一つに挙げられている。
平安時代には清少納言が『枕草子』で、有馬温泉、玉造温泉とともに取り上げている。
戦国時代には真田氏とか診断が利用し、江戸時代に入ると上田藩主の湯治用施設・別荘であった通称「温泉屋敷」が建てられた。
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 - 別所温泉駅
ホームは単式1面1線の地上駅。
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モハ5250 - 別所温泉駅
モハ5250
本線の脇には、1927年(昭和2年)から1986年まで別所線で活躍していたモハ5250が静態保存されている。
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交通アクセス

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目的地:別所温泉駅
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近隣の情報

(この項おわり)
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