蔵王温泉スキー場(山形県山形市蔵王温泉川原708-1)は、コース面積1.86km2と、単独のスキー場としては日本で最大の面積を誇る。
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蔵王中央ロープウェイ 山麓線は、温泉街の横倉ゲレンデに位置する温泉駅(標高855メートル)と鳥兜駅(標高1,387メートル)の1,887メートルを約7分で結ぶ。
鳥兜駅で降りると、中央ゲレンデがある。
北向き斜面のためシーズンを通して雪質コンディションは良好で、ブナ林の霧氷を見ることができる。
北向き斜面のためシーズンを通して雪質コンディションは良好で、ブナ林の霧氷を見ることができる。
ドッコ沼を経てダイヤモンドバレーゲレンデへ連絡しており、パラダイス、菖蒲沼ゲレンデ、大平コース、ハーネンカムコース、高鳥コースを滑ることができる。樹氷高原駅で山頂線に乗り換え、地蔵山頂駅を目指す。
2003年(平成15年)12月に循環式(フニテル式)ロープウェイにリニューアルし、輸送力が大幅にアップした。地蔵山頂駅には食堂があり、屋上は展望台となっている。
高さ2.3メートル、肩幅1.2メートルの巨大な地蔵尊なのだが、ほとんどが雪に埋まっている。賽銭箱は橇に乗って移動できるようになっている。
樹氷は、2月が最盛期で、3月になるとだいぶ小さくなる。1月から3月にかけ、夜間ライトアップが行われる。
標高1,600メートルからの眺めは雄大で雪質はよいのだが、温泉街に比べると気温がかなり低い。中央ゲレンデあたりはともかく、地蔵山頂駅を目指すなら、相応の装備で臨むこと。
パラダイスゲレンデまで降りてきた。
ロープウェイと並行してリフトが何本か掛かっているのだが、ここから中央ゲレンデや大平コースの間は横移動になるため、初心者やスノーボーダーはかなりしんどいだろう。
ロープウェイと並行してリフトが何本か掛かっているのだが、ここから中央ゲレンデや大平コースの間は横移動になるため、初心者やスノーボーダーはかなりしんどいだろう。
付近のマップ
参考サイト
近隣の情報
- 蔵王温泉スキー場は日本最大のスキー場:ぱふぅ家のホームページ
- 蔵王温泉は1900年以上の歴史を誇る:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)