
高湯通り
蔵王温泉(山形県山形市蔵王温泉)は、山形市の南東、蔵王連峰の西にある温泉。標高880メートルにあることから、高湯と呼ばれる。ここから、日本最大の面積を誇る蔵王温泉スキー場にアクセスできる。写真の高湯通りは温泉街のメインストリートだ。
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上湯共同浴場
蔵王温泉には「上湯」「下湯」「川原湯」の3つの共同浴場がある。普段は無人で、営業時間は朝6時から夜22時までと長い。入口の箱に入浴料は200円を入れよう。お釣りは出ないので小銭を用意していこう。

上湯共同浴場

川原湯共同浴場
上湯共同浴場から左側の湯の香通りを下っていくと、川原湯共同浴場(山形県山形市蔵王温泉川原43−3)がある。
原泉の上に建物があり、浴槽が簀の子になっているのが特徴だ。建物の裏手に回ると、原泉の上に建っていることがよく分かる。
原泉の上に建物があり、浴槽が簀の子になっているのが特徴だ。建物の裏手に回ると、原泉の上に建っていることがよく分かる。

酢川温泉神社

酢川温泉神社
平安時代の承和年間中(834~847年)に勧請されたのが始まりとされる。清和天皇「三代実録」のくだりに「出羽国六位上酢川温泉神従五位下」とあり、由緒のある神社だ。

酢川温泉神社
御神体である蔵王山熊野岳山頂には701年に熊野神社分霊が勧請され、851年(嘉祥4年)には慈覚大師が瀧山寺を開山した。蔵王修験が盛んになると神仏習合して、酢川温泉神社のほか、熊野神社、瀧山寺の三宮が同体として信仰されるようになり、熊野信仰の形態に近い形になった。

薬師神社

蔵王温泉

バスターミナル
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(この項おわり)