石川県輪島漆芸美術館は世界唯一の漆芸専門美術館

2023年6月4日 撮影
石川県輪島漆芸美術館
石川県輪島漆芸 (しつげい) 美術館(石川県輪島市水守町四十苅11番地)は、世界唯一の漆芸専門の美術館として、日本を代表する伝統工芸「輪島塗」の産地に1991年(平成3年)に開館した。建物の外観は正倉院の校倉造をイメージしており、富家宏泰 (とみいえ ひろやす) が設計した。
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石川県輪島漆芸美術館
石川県輪島漆芸美術館の公式マスコットキャラクター「わんじま」は、古い輪島塗のおわんで、美術館の手伝いをしているという設定だ。

美術館では、さまざまな企画展のほか、常設展では輪島塗の技と歴史を、製作道具や映像でわかりやすく紹介している。また、「沈金スプーン色付体験」「沈金箸色付体験」「蒔絵ストラップ体験」の体験メニューを用意している。
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交通アクセス

【バス】
  • 金沢駅から北鉄奥能登バス「輪島特急」に乗車し約2時間30分、「輪島駅前」下車
【自動車】
輪島漆芸美術館 関連

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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