
イカキング
イカの駅つくモール(石川県鳳珠郡能登町越坂18−字18番地1)は、日本百景の一つ「九十九湾」に隣接する観光交流センターで、能登町の特産品の一つ、能登小木の船凍イカをはじめ、能登ならではの幸を活かした料理が味わえるレストラン、さらにイカの加工品を中心とした物産販売コーナーやイカ漁の展示コーナーなどがある。
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イカキング
屋外には全長13メートル、高さ4メートルの巨大モニュメント「イカキング」は2021年(令和3年)4月に完成した。「食うか喰われるか」というコンセプトのもと、リアリティのある巨大イカが繊維強化プラスチック(FRP)でつくられた。

イカの駅つくモール
建設費約2700万円のうち2500万円は、国から新型コロナウイルス対策として交付された地方創生臨時交付金(コロナ交付金)を充てたため税金の無駄遣いの非難を浴びたが、インスタ映えする写真画が取れると人気を集め、2022年(令和4年)8月に、能登町は約6億400万円の経済効果があったと発表した。
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(この項おわり)