
福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館
福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館(福井県福井市安波賀中島町8-10)は、戦国大名・越前朝倉氏に関する展示、調査研究する機関として1981年(昭和56年)に開館し、2022年(令和4年)10月1日に現在の建物にリニューアルした。
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福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館

一乗谷の復元模型

朝倉館の原寸再現

遺構展示室

備蓄背銭

三つ盛木瓜
朝倉氏の三つ盛木瓜であるが、織田氏の家紋も木瓜であった。朝倉氏の祖先は斯波氏の家臣だったが、斯波氏が尾張守護を兼ねたとき、守護代として赴任したのが織田氏の祖先という関係にあった。

福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館

朝倉館跡
一乗谷朝倉氏遺跡の中心部に位置する朝倉館跡は投手が居住した館で、西、南、北の三方を土塁で囲み、その外側を幅約8メートル、深さ約3メートルの堀で囲んでいる。面積は約6,400mあり、17棟の建築物があった。

朝倉義景墓所
朝倉義景は、天正元年(1573)8月20日、大野六坊賢松寺で一族の景鏡の裏切りにより自刃した。写真は、江戸時代の1663年(寛文3年)に建立された朝倉義景墓所。
交通アクセス
【鉄道】

- 越美北線「一乗谷駅」下車、徒歩約3分

参考サイト
- 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館
- 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館:福井県観光連盟
- 一乗谷朝倉氏遺跡
- 一乗谷朝倉氏遺跡:福井県観光連盟
近隣の情報
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(この項おわり)