目次
- JR福井駅
- えちぜん鉄道 福井駅
- 駅弁「北前廻船丼」
- 交通アクセス
- 参考サイト
- 近隣の情報
JR福井駅

JR福井駅 西口 2019年8月15日撮影

フクイティタン 2019年8月15日撮影

福井の哺乳類 2019年8月15日撮影

恐竜の足跡化石 2019年8月15日撮影
恐竜の足跡化石の複製も置かれている。すべてが実物大である。
写真は、フクイサウルスやコシサウルスの仲間である鳥脚類(草食恐竜)の足跡化石。長さ33cm、幅34cmと、人間と比べてそれほど大きいというわけではない。
写真は、フクイサウルスやコシサウルスの仲間である鳥脚類(草食恐竜)の足跡化石。長さ33cm、幅34cmと、人間と比べてそれほど大きいというわけではない。

フクイサウルス 2019年8月15日撮影

フクイラプトル 2019年8月15日撮影

ジュラチック 2019年8月15日撮影

恐竜トリックアート 2019年8月15日撮影

恐竜トリックアート 2019年8月15日撮影
1989年(昭和64年)から10年間で、5種類の新種の恐竜化石が発見された。こうして恐竜王国福井が誕生する。福井の恐竜化石と発掘現場は、2017年(平成29年)に国の天然記念物にも指定された。

JR福井駅 2019年8月15日撮影

JR福井駅 2023年7月30日撮影
2023年(令和5年)5月27日、芦原温泉駅で金沢駅~敦賀駅間のレールが結ばれた。当初より1年遅れとなるが、2024年(令和6年)3月の延伸開業を目指し、福井駅も生まれ変わった。
えちぜん鉄道 福井駅

えちぜん鉄道 福井駅 2019年8月15日撮影
えちぜん鉄道 福井駅(福井県福井市中央1丁目1-3)は、JR福井駅西口を下りて東側へ、約15メートルの屋根付き歩道を通って接続している。
1996年(平成8年)から高架化工事を着工し、2015年(平成27年)から2018年までは北陸新幹線の高架上に設けられた仮ホームで営業していた。2018年(平成30年)6月3日に、写真の高架駅が完成し営業開始した。
1996年(平成8年)から高架化工事を着工し、2015年(平成27年)から2018年までは北陸新幹線の高架上に設けられた仮ホームで営業していた。2018年(平成30年)6月3日に、写真の高架駅が完成し営業開始した。

2024年8月12日 えちぜん鉄道 福井駅 写真:パパぱふぅ

2024年8月12日 えちぜん鉄道 福井駅 写真:パパぱふぅ
福井県産のスギ材をふんだんに使った木目調の内装が柔らかさを感じさせる。
北口へ向かう通路沿いには、休憩スペースや観光案内所、コーヒーショップ、コインロッカーが並ぶ。
北口へ向かう通路沿いには、休憩スペースや観光案内所、コーヒーショップ、コインロッカーが並ぶ。

2024年8月12日 えちぜん鉄道 福井駅 写真:パパぱふぅ
南口を入るとすぐに改札がある。クレジットカード、QRコード決済に対応しているが、交通系ICカードには対応していない。2024年(令和6年)8月時点で導入に向けた工事が進められている。

1992年(平成4年)に、京福電気鉄道は越前本線・東古市駅(現在の永平寺口駅)~勝山駅間と永平寺線の廃止およびバス転換を表明した。これを受け、1997年(平成9年)に福井県と沿線市町村が京福越前線活性化協議会を設立し、鉄道の利用促進策を講じることになった。
ところが、京福電気鉄道は、2000年(平成12年)12月、2001年(平成13年)6月に相次いで列車衝突事故を起こし、国土交通省から列車運行停止命令を受けて福井県内の全線で運行を停止してしまう。

1992年(平成4年)に、京福電気鉄道は越前本線・東古市駅(現在の永平寺口駅)~勝山駅間と永平寺線の廃止およびバス転換を表明した。これを受け、1997年(平成9年)に福井県と沿線市町村が京福越前線活性化協議会を設立し、鉄道の利用促進策を講じることになった。
ところが、京福電気鉄道は、2000年(平成12年)12月、2001年(平成13年)6月に相次いで列車衝突事故を起こし、国土交通省から列車運行停止命令を受けて福井県内の全線で運行を停止してしまう。
これによる収支悪化で、2001年(平成13年)10月に越前本線・永平寺線・三国芦原線の廃止届を国土交通省に提出した。
福井県は、越前本線・三国芦原線を地域の足として第三セクター方式で存続させることを決定し、2002年(平成14年)9月にえちぜん鉄道を設立する。2003年(平成15年)2月に京福電気鉄道から越前本線(現在の勝山永平寺線)・三国芦原線を譲り受け、同年8月に国芦原線を、10月に勝山永平寺線を営業再開した。2016年(平成28年)3月には、フェニックス田原町ライン」として、三国芦原線と福井鉄道福武線との相互直通運転を開始した。
福井県は、越前本線・三国芦原線を地域の足として第三セクター方式で存続させることを決定し、2002年(平成14年)9月にえちぜん鉄道を設立する。2003年(平成15年)2月に京福電気鉄道から越前本線(現在の勝山永平寺線)・三国芦原線を譲り受け、同年8月に国芦原線を、10月に勝山永平寺線を営業再開した。2016年(平成28年)3月には、フェニックス田原町ライン」として、三国芦原線と福井鉄道福武線との相互直通運転を開始した。

2024年8月12日 えちぜん鉄道 福井駅 写真:パパぱふぅ
2023年(令和5年)3月、改札口の横に、駅の新たなシンボルとなる大型ステンドグラス「ジュラシックえちぜん」が設置された。人類最古の壁画技法であるアフレスコ画を極めた画家で文化勲章受章者の絹谷幸二氏が原画・監修を務めた。

2024年8月12日 えちぜん鉄道 福井駅 写真:パパぱふぅ
2階ホームにも、福井県産のスギ材をふんだんに使われている。
ホームは当初、1番線が勝山永平寺線、2番線が三国芦原線になっていたが、勝山と三国港の位置関係を考えて順序が入れ替わった。
ホームは当初、1番線が勝山永平寺線、2番線が三国芦原線になっていたが、勝山と三国港の位置関係を考えて順序が入れ替わった。

2024年8月12日 えちぜん鉄道 福井駅 写真:パパぱふぅ
高架化に伴い、2018年(平成30年)6月に新福井駅~福井口駅間が単線化し、福井駅の所属路線は勝山永平寺線で、三国芦原線は直通列車が入線するという形になり、番線・方面の区別がなくなった。停車中の列車の行き先は、ホーム上の行き先表示板で確認できる。
駅弁「北前廻船丼」

駅弁「北前廻船丼」
江戸時代から明治時代にかけて福井と北海道を結んでいた北前航路に思いをはせ、海産物の恵みを表現したかにのちらし寿しに福井ブランドのふくいサーモンをトッピングしました――というコンセプト。廻船と海鮮をかけている。量は少なめながら、味は大満足😋
交通アクセス

参考サイト
- 福井駅:JR西日本
- えちぜん鉄道
- FPDM: 福井県立恐竜博物館
- 福井県立恐竜博物館は世界三大恐竜博物館の1つ:ぱふぅ家のホームページ
近隣の情報
- 福井駅と恐竜広場:ぱふぅ家のホームページ
- 永平寺口駅には100年前の旧駅舎:ぱふぅ家のホームページ
- 丸岡城は現存天守閣として日本最古(らしい):ぱふぅ家のホームページ
- 永平寺は曹洞宗の大本山:ぱふぅ家のホームページ
- めがねミュージアムは眼鏡専門博物館:ぱふぅ家のホームページ
- 東尋坊は地質学的に珍しい奇勝地:ぱふぅ家のホームページ
- 福井駅周辺は恐竜だらけ!23体目はワニ顔の肉食恐竜スコミムス(2024年9月26日)
- 永平寺の山門羅漢像を初公開、スクリーンで内部の映像を上映へ(2024年9月18日)
- 越前朝倉糸桜まつり、観光客でにぎわう(2024年4月8日)
- 丸岡城の天守貸し出し、限定16人予約開始(2024年3月27日)
- 重さ800キロ、大しめ縄を付け替え(2023年12月26日)
- 雨の晴れの日の子どもたち。ちひろの世界を紹介(2023年7月16日)
- 新田義貞と明智光秀ゆかりの寺、再建100年祝い法要(2023年7月11日)
- 自動運転車の運行始まる(2023年6月3日)
- 金沢?敦賀125キロ、レール1本に(2023年6月2日)
- 初夏を告げる黄金色、収穫量日本一の福井で六条大麦刈り取り(2023年5月30日)
- 山下清の見た兼六園、ペン画を初展示(2022年9月15日)
- 信長包囲網の大名・朝倉義景の記念「武将印」発売(2022年7月30日)
- 足羽川桜並木・足羽山公園など福井市中心部が幻想的にライトアップ(2022年4月3日)
- 「賑わい施設」の安全を祈願(2021年12月15日)
- ハピリンで「サキドリ博物館」(2021年12月5日)
- 鉄道模型が大集合(2021年9月9日)
- 動物クイズで楽しく学ぶ:福井の足羽山公園でラリー(2021年3月14日)
- おいしさ余さず酒かすをスイーツに(2021年2月8日)
- ウシの世界を解き明かす(2021年2月4日)
(この項おわり)