気比の松原は日本三大松原のひとつ

2023年7月31日 撮影
気比の松原
気比の松原 (けひのまつばら) (福井県敦賀市松島町)は、『万葉集』『日本書紀』にも詠まれている敦賀の景勝地で、虹の松原、三保の松原と並ぶ、日本三大松原のひとつ。国の名勝、日本の白砂青松100選、日本の名松100選、日本の自然100選、レクリエーションの森。若狭湾国定公園の一部であり、みなとオアシス敦賀の構成施設のひとつ。
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気比の松原
敦賀湾の奥に、長さ約1km、広さ約34万m2にわたって、アカマツとクロマツが入り混じる風景が広がる。
古来より氣比神宮の神苑として管理されてきたが、1570年(永禄13年)の織田信長の越前攻略の際に没収された。江戸時代には小浜藩の藩有林となり、明治時代以降は官有林、1899年(明治32年)に国有林となった。
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気比の松原
一夜の松原」という伝説がある――聖武天皇の御代、この地に異賊の大仙台が来週した。そのとき一帯が突然震動し、一夜にして数千の松が浜辺に出現した。樹上には無数のシラサギが飛び交い、それはまるで、風にひるがえる旗差物に見え、敵は数万の軍勢とみて、たちまち逃げ去ったという。
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交通アクセス

【バス】
【自動車】
  • 北陸自動車道「敦賀IC」から車で約13分
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気比の松原 関連

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(この項おわり)
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