

インナーイヤホンの選択基準は、都内交通機関の中で最悪の騒音を誇る都営地下鉄大江戸線の車内で使えるかどうかだ。
MDR-EX510SL は MDR-EX500SL の性能をそのままに、今まで使ってきたインナーイヤホン/ヘッドホンで最も遮音性が高く、音漏れも少ない。

ハウジングに熱可塑性エラストマーを採用したフィッティングアシスト機構で、耳から落ちにくくなった。
MDR-EX510SL は MDR-EX500SL の性能をそのままに、今まで使ってきたインナーイヤホン/ヘッドホンで最も遮音性が高く、音漏れも少ない。

ハウジングに熱可塑性エラストマーを採用したフィッティングアシスト機構で、耳から落ちにくくなった。

MDR-EX510SL で好評だった2種類の硬度を組み合わせたハイブリッドシリコンイヤーピースに加え、内側に低反撥ウレタンフォームを充填したノイズアイソレーションイヤーピースが付属。さらに遮音性が高まっている。
また、女性の耳にもフィットする、Sサイズよりも小さいSSサイズのイヤーピースが付属している。
また、女性の耳にもフィットする、Sサイズよりも小さいSSサイズのイヤーピースが付属している。
毎日もっぱら、携帯電話「SH004」をミュージックプレイヤー代わりに使い、ワイヤレス通信でBluetoothアダプタ「LBT-HP200C2」を経由して音楽を聴いている。

このEXシリーズは、レコーディングスタジオやアーティストが使っているソニー製モニターヘッドフォン「MDR-CD900ST」の設計思想に基づき、原音のイメージに忠実な音を再生することを目指した製品という。2008年(平成20年)8月の発売当初は12,390円と高額だったが、いまは3分の1程度で入手できる。

このEXシリーズは、レコーディングスタジオやアーティストが使っているソニー製モニターヘッドフォン「MDR-CD900ST」の設計思想に基づき、原音のイメージに忠実な音を再生することを目指した製品という。2008年(平成20年)8月の発売当初は12,390円と高額だったが、いまは3分の1程度で入手できる。
主要スペック
項目 | 仕様 | コメント |
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ユニットサイズ | 直径 13.5ミリ | |
再生周波数帯域 | 5Hz~25kHz | 高音の伸びがよく、解像感も高い。 |
インピーダンス | 16Ω | |
感度 | 106dB/mW | |
接続コード長 | 0.6メートル | 胸ポケットに入れるにはやや長いが、付属品のコード長アジャスタを使うことで短くできる。延長ケーブルも90センチのものが付属する。 |
質量 | 約7グラム(ケーブルを除く) | 装着感はかなり軽い。 |
付属品 | ヘッドホンケース 90cm延長コード コード長アジャスター イヤーピース(7種類) |
|
本体カラー | ブラック/ホワイト/ゴールド |
消耗品
イヤーピースは汚れたり落としたりするが、サイズ/カラーごとに4個入りのスペア・パッケージが発売されている。
過去に購入したインナーイヤホン
(この項おわり)
通勤・出張で使っていたインナーイヤホン「MDR-EX500SL」が、ケーブルの二股に分かれる部分が断線してしまったために買い換えた。その前の時と同じ2年半という期間で同じ部分が壊れたわけで、もはや完全に消耗品と化している。
スペック上は MDR-EX510SL と同じだが、さらに解像感が高まっている感じを受けた。どのジャンルの音楽にでも合いそうだ。