Windows 10 バージョン20H2

2020年11月 導入
Windows 10 バージョン20H2
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Windows 10 のメジャーアップデートである バージョン20H2が、2020年(令和2年)10月20日から配信開始。それほど大きな機能追加、変更はない。
バージョン2004 からのアップデートに要した時間は、ダウンロード時間も含めて約25分だった。

目次

バージョン20H2

  1. ブラウザ Microsoft Edge がChromiumベースに移行した。
  2. Edgeで表示中のタブを「Alt+Tab」で移動可能になった。
  3. スタートメニューのデザインを一部変更して、よりシンプルな外観になった。
  4. 「設定」でディスプレイのリフレッシュレートが設定可能になった。


1つ前の バージョン2004 とOSコアは共通であり、2020年(令和2年)10月以降の月次アップデートも共通になる。
このため、バージョン2004 の既知の不具合は バージョン20H2 にも引き継がれてしまっている。たとえばバージョン2004 で変換効率がアップした Microsoft IME の制御が一部アプリで失敗するという不具合は、未解決のままだ。
その他、既知の不具合は "Windows 10, version 20H2 and Windows Server, version 20H2"(英語) をご覧いただきたい。

参考サイト

(この項おわり)
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