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Windows 10 のメジャーアップデートである バージョン20H2が、2020年(令和2年)10月20日から配信開始。それほど大きな機能追加、変更はない。
バージョン2004 からのアップデートに要した時間は、ダウンロード時間も含めて約25分だった。
バージョン2004 からのアップデートに要した時間は、ダウンロード時間も含めて約25分だった。
目次
- バージョン20H2:2020年10月
- バージョン2004:2020年5月
- November 2019 Update(バージョン1909):2019年11月
- May 2019 Update(バージョン1903):2019年8月
- Windows 10 October 2018 Update:2019年5月
- Windows 10 April 2018 Update:2019年5月
- Windows 10 Creators Update:2017年7月
- iMac を Windows 10 Pro にアップグレード:2016年7月
- Windows 10 Pro は進化し続けるOS:2015年7月
- Windows 10 Insider Previewには新機能がてんこ盛り:2014年10月
バージョン20H2
- ブラウザ Microsoft Edge がChromiumベースに移行した。
- Edgeで表示中のタブを「Alt+Tab」で移動可能になった。
- スタートメニューのデザインを一部変更して、よりシンプルな外観になった。
- 「設定」でディスプレイのリフレッシュレートが設定可能になった。

1つ前の バージョン2004 とOSコアは共通であり、2020年(令和2年)10月以降の月次アップデートも共通になる。
このため、バージョン2004 の既知の不具合は バージョン20H2 にも引き継がれてしまっている。たとえばバージョン2004 で変換効率がアップした Microsoft IME の制御が一部アプリで失敗するという不具合は、未解決のままだ。
その他、既知の不具合は "Windows 10, version 20H2 and Windows Server, version 20H2"(英語) をご覧いただきたい。
参考サイト
- Windows 10:Microsoft
(この項おわり)