内山駅は富山地方鉄道本線の無人駅

2021年5月3日 撮影
内山駅
内山駅(富山県黒部市宇奈月町内山1675)は、富山地方鉄道本線の無人駅。1923年(大正12年)11月に開業した。駅舎はかなり古びており、建設時期は不詳。2019年度の1日平均乗降人数は179人で、年々減少している。
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内山駅
富山地方鉄道は、1913年(大正2年)6月に開業した立山軽便鉄道にはじまる。1914年(大正3年)12月に開業した富山軽便鉄道、1922年(大正11年)に開業した黒部鉄道の3社が、1943年(昭和18年)1月までに合併し、富山地方鉄道本線となった。
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内山駅
富山地方鉄道本線の総延長は53.3km、41駅ある。
東洋アルミナムがアルミ精錬に必要な電源確保のため黒部川に発電所を建設することになり、その資材輸送手段として1922年(大正11年)から鉄道敷設が始まった。
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ここより黒部川の下流に架かっている愛本橋 (あいもとばし) は、黒部峡谷と黒部川扇状地の境になっている。

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(この項おわり)
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