谷川岳ロープウェイは、2005年(平成17年)9月、45年ぶりにリニューアルされた。
麓の駅の入り口には、一昨年まで活躍していた8人乗り複線自動循環式ゴンドラが展示されている。
麓の駅の入り口には、一昨年まで活躍していた8人乗り複線自動循環式ゴンドラが展示されている。
複式単線自動循環式(DLM)の新型ゴンドラ「フニテル」は22人乗りで、車いすでも利用可能とのこと。標高1,300メートルの天神平まで、従来より3分早い7分で結ぶ。
2本のワイヤーでゴンドラを支えており、とくに2本のワイヤー間の幅がゴンドラの幅よりも広いものを「フニテル」と呼ぶ。フニテルは、ゴンドラ部分の高さを低く抑えることが出来るので、風圧に対する安定性が高い。
2本のワイヤーでゴンドラを支えており、とくに2本のワイヤー間の幅がゴンドラの幅よりも広いものを「フニテル」と呼ぶ。フニテルは、ゴンドラ部分の高さを低く抑えることが出来るので、風圧に対する安定性が高い。
麓の駅から天神平まで標高差は500メートル以上ある。途中、紅葉の様子がだいぶ違う。
麓に近いところはほとんど紅葉していなかったが、中腹ではこんな感じ、
麓に近いところはほとんど紅葉していなかったが、中腹ではこんな感じ、
天神平に近いところでは、こんな感じだ。天候が悪く、デジカメでは色を再現しきれないのが残念だ。
天神平駅から先へは、リフトに乗ってのぼっていくこともできるが、風雨が強く、断念した。
天神平駅から先へは、リフトに乗ってのぼっていくこともできるが、風雨が強く、断念した。
星の鑑賞会
交通アクセス
土合駅→谷川ロープウェイ駅:1.4km
(車:2分,自転車:6分,徒歩:17分)
JR水上駅からJR土合駅を経由し、谷川岳ロープウェイ駅まで路線バスが通っている。本数が少ないので注意。
バスの運行時刻表は関越交通の公式サイトにあるが、バスの運行スケジュールは頻繁に変わる。電話で問い合わせた方がいいだろう。
土合駅から徒歩で行くこともできるが、急カーブが多い割に歩道がないので、お勧めはしない。
(車:2分,自転車:6分,徒歩:17分)
JR水上駅からJR土合駅を経由し、谷川岳ロープウェイ駅まで路線バスが通っている。本数が少ないので注意。
バスの運行時刻表は関越交通の公式サイトにあるが、バスの運行スケジュールは頻繁に変わる。電話で問い合わせた方がいいだろう。
土合駅から徒歩で行くこともできるが、急カーブが多い割に歩道がないので、お勧めはしない。
周辺地図
近隣の情報
- 谷川岳天神平の紅葉:ぱふぅ家のホームページ
- 土合駅の下りホームから地上の駅舎までは486段の階段がある:ぱふぅ家のホームページ
- 日本一のモグラ駅「土合駅」:ぱふぅ家のホームページ
- 湯檜曽駅(ゆびそえき)の下りホームはトンネルの中:ぱふぅ家のホームページ
- 須田貝ダムは日本初の地下式水力発電:ぱふぅ家のホームページ
- 奈良俣ダムは土と石を積み上げたロックフィルダム:ぱふぅ家のホームページ
- 矢木沢ダムは利根川水系最大規模の多目的ダム:ぱふぅ家のホームページ
- 中里スノーウッドスキー場は子どもも遊べる:ぱふぅ家のホームページ
- 湯沢中里スキー場は家族連れで楽しめる:ぱふぅ家のホームページ
- 湯沢中里スキー場と湯沢中里駅:ぱふぅ家のホームページ
- 湯沢中里スキー場とエンゼルグランディア越後中里:ぱふぅ家のホームページ
- 湯沢中里スキー場、今年は豪雪だった:ぱふぅ家のホームページ
- 後閑駅は水上町の中心部にある:ぱふぅ家のホームページ
- 上越線の「モグラ駅」に喫茶店「mogura」(2020年8月16日)
- ホームまで486段「日本一のモグラ駅」真夏もひんやり(2019年9月22日)
- みなかみでつるし雛(2018年3月1日)
- 赤く色づくホウキグサ みなかみ・羽場(2016年10月11日)
この付近でネットができる宿
- 土合ハウス(群馬県利根郡みなかみ町土合222)
(この項おわり)
今日は、谷川岳の紅葉を見るべく、ロープウェイで天神平まで上がった。