


当時の徳川幕府は、明暦大火からの復興開発事業を本所亀戸村に据えており、天神様を篤く信仰していた四代将軍家綱が、その鎮守の神様として現在の社地を寄進した。1662年(寛文2年)、太宰府天満宮にならい、社殿、回廊、心字池、太鼓橋などを営み、東の宰府として「東宰府天満宮」と呼ばれるようになった。
正面の鳥居をくぐると太鼓橋があり、そこから東京スカイツリーを眺めることができる。

境内の池にスカイツリーが映っていた。

亀戸天神は、江戸時代から亀戸の藤と呼ばれた藤の名所だ。
境内のそこかしこに藤棚があり、ゴールデンウィーク前に一斉に開花し、神社中が一面藤色に染まるという。

亀戸天神は、江戸時代から亀戸の藤と呼ばれた藤の名所だ。
境内のそこかしこに藤棚があり、ゴールデンウィーク前に一斉に開花し、神社中が一面藤色に染まるという。

例年4月25日から5月5日まで藤まつりが開催される。同時に学業講祭も行われ、学業祈願の祈願者も多く訪れる。
また、例年2月第2日曜日から3月第2日曜日まで梅まつりが開催される。菅原道真は梅を愛した。
また、例年2月第2日曜日から3月第2日曜日まで梅まつりが開催される。菅原道真は梅を愛した。



神社の外、蔵前通りのガードレールにも鷽を見ることができる。

うそ鳥は、日本海沿岸に生息するスズメ科の鳥で、太宰府天満宮のお祭りの時、害虫を駆除したことで天神様との縁があると言われている。また、鷽の字が學の字に似てることから、学問の神様である天神様とのつながりが深いとも言われている。

うそ鳥は、日本海沿岸に生息するスズメ科の鳥で、太宰府天満宮のお祭りの時、害虫を駆除したことで天神様との縁があると言われている。また、鷽の字が學の字に似てることから、学問の神様である天神様とのつながりが深いとも言われている。
交通アクセス
- JR総武線「亀戸駅」下車、北口より徒歩15分
- JR総武線・地下鉄半蔵門線「錦糸町駅」下車、北口より徒歩15分
- 都バス「亀戸天神前」下車すぐ

近隣の情報
- 亀戸天神社は藤まつりが有名:ぱふぅ家のホームページ
- たばこと塩の博物館:ぱふぅ家のホームページ
- 建設中の東京スカイツリー:ぱふぅ家のホームページ
- 亀戸天神社から東京スカイツリーを眺める:ぱふぅ家のホームページ
- 東京スカイツリーから見る夜景:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)
亀戸天神、亀戸天満宮、東宰府天満宮などと呼ばれ、菅原道真を祀る学問の神様として親しまれている。受験シーズンと重なり、多くの絵馬が奉納されていた。梅の形をした絵馬がユニークだ。