
竣工直後、浦上の潜伏キリシタンが訪れて信仰を告白したことから、世界の宗教史上にも類を見ない「信徒発見」の舞台となった。

1875年(明治8年)と1879年の増改築により、外壁は木造からレンガ造に変更された。内部の主要部分は創建当初の姿が保存されている。

1875年(明治8年)と1879年の増改築により、外壁は木造からレンガ造に変更された。内部の主要部分は創建当初の姿が保存されている。
交通アクセス
【鉄道】

- JR長崎駅前から路面電車(正覚寺行乗車、築町乗換え、石橋行乗車)利用20分、大浦天主堂下下車、徒歩5分

参考サイト
- 大浦天主堂
- 15年ぶりの大浦天主堂:目白の風景、40年前と見比べると
- 信徒発見ー国宝大浦天主堂:地域遺産の旅
- 大浦天主堂:Pasteltown Network Annex ~Pastel Gamers~
- 天主堂&夜景:稲佐山 猫と雲とセルライトっ
近隣の情報
- 大浦天主堂は日本最古のキリスト教建築物:ぱふぅ家のホームページ
- グラバー園で三菱の歴史を学ぶ:ぱふぅ家のホームページ
- グラバー園は世界遺産:ぱふぅ家のホームページ
- オランダ坂は「オランダさんが通る坂道」:ぱふぅ家のホームページ
- 出島と鎖国政策:ぱふぅ家のホームページ
- 出島のカピタン部屋:ぱふぅ家のホームページ
- 眼鏡橋は日本最古の石造りアーチ橋:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)
幕末、長崎に居留した外国人のために建設された教会で、聖堂内を飾るステンドグラスには100年前のものもある。
直前に列聖されたばかりの「日本二十六聖殉教者」に捧げられた。西坂の丘で殉教した二十六聖人へ祈りを捧げるために建てられたため、正面は西坂の丘に向けられている。