


高千穂神社まで遊歩道が整備されているが、階段が多いので歩きやすい服装と靴を選ぼう。


真名井の滝の水源となっている おのころ池。
昔、この池には神社があり、鵜の鳥が神聖な鳥であったとされている。高千穂神社の春祭では、神輿がこの池を三度回って禊ぎをする。
昔、この池には神社があり、鵜の鳥が神聖な鳥であったとされている。高千穂神社の春祭では、神輿がこの池を三度回って禊ぎをする。

この日は霧がけぶっており、いかにも神様が出てきそうな雰囲気だった。
高千穂峡にはパワースポットも多いという。
高千穂峡にはパワースポットも多いという。


柱状節理とは、溶岩が冷却固結する際に角柱状となった規則的な割れ目のことである。六角柱状のものが多い。マグマの冷却面と垂直に発達する。

鬼八の力石は、重さが約200トンもある。
神武天皇と、その兄、三毛入野命は大和から帰還し、悪行をはたらいていた鬼八を退治する。このとき、鬼八が三毛入野命に投げつけ、力自慢をしたのが、この巨岩である。
神武天皇と、その兄、三毛入野命は大和から帰還し、悪行をはたらいていた鬼八を退治する。このとき、鬼八が三毛入野命に投げつけ、力自慢をしたのが、この巨岩である。

高千穂神社


主祭神は、高千穂皇神と十社大明神で、とくに農産業・厄祓・縁結びの神をして広く信仰を集めている。高千穂皇神とは、日向三代と配偶神の総称だ。十社大明神は、三毛入野命をはじめとする10柱を祀っている。

境内には、800年(延暦19年)前、鎌倉将軍・源頼朝の命で、秩父の畠山重忠が代参し植えたとされる秩父杉があり、御神木となっている。幹の周囲は7メートルあまり、高さは55メートルにもなる。
また、2本の杉の幹がくっついた夫婦杉があり、この杉の周りを夫婦、恋人、友達と手をつないで3回まわると縁結び、家内安全、子孫繁栄の3つの願いがかなうといわれている。

境内には、800年(延暦19年)前、鎌倉将軍・源頼朝の命で、秩父の畠山重忠が代参し植えたとされる秩父杉があり、御神木となっている。幹の周囲は7メートルあまり、高さは55メートルにもなる。
また、2本の杉の幹がくっついた夫婦杉があり、この杉の周りを夫婦、恋人、友達と手をつないで3回まわると縁結び、家内安全、子孫繁栄の3つの願いがかなうといわれている。

高千穂神社の主祭神である三毛入野命が鬼八を退治したとされる伝説がこの地方には残り、ゆかりの「猪掛祭」は今も受け継がれている。
天岩戸神社


霧島に高千穂峰があり、どちらが天孫降臨の場所かということで、古くから論争がある。

古事記・日本書紀に、天照大神が弟の素戔嗚命の乱暴に怒り、天岩戸に籠もったという伝説がある。御神体「天岩戸」は、西本宮から拝観することができる。社務所にて受付が必要だ。


天安河原の中央には、仰慕窟と呼ばれる洞窟があり、思兼神を主祭神として八百萬神が祀られている。
この付近で小石を積むと願いが叶うとされ、多くの石積みがみられる。
この付近で小石を積むと願いが叶うとされ、多くの石積みがみられる。
高千穂駅


島式1面2線ホームの地上駅で、2003年度の1日平均乗車人員は220人だった。
2005年(平成17年)9月、台風14号による被害のため、全線が運転休止となり、2008年(平成20年)12月、廃止となった。
2005年(平成17年)9月、台風14号による被害のため、全線が運転休止となり、2008年(平成20年)12月、廃止となった。
交通アクセス
【バス】
- 熊本駅から特急バスで約3時間。
- 延岡駅から路線バスで約1時間30分。
参考サイト
- [https://takachiho-kanko.info/:高千穂町観光協会]
- 高千穂神社:高千穂町観光協会
- 天岩戸神社
- 高千穂〜神話の里・高千穂はどうできた?〜:ブラタモリ
NHK 近隣の情報
- 高千穂峡は神々が住まう場所:ぱふぅ家のホームページ
- 白川水源は阿蘇を代表する湧水:ぱふぅ家のホームページ
- 阿蘇山は世界最大級のカルデラ:ぱふぅ家のホームページ
- 阿蘇神社は2300年の歴史を誇る:ぱふぅ家のホームページ
- 阿蘇駅は洋風造り:ぱふぅ家のホームページ
- 阿蘇駅はリニューアルで黒くなった:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)
天村雲命が天孫降臨の際、この地に水がなかったので水種を移したところ、天真名井として湧水し、滝となって流れ落ちるようになった。
貸しボートで滝に近づくことができ、夏休み期間中は22時までライトアップされ、幻想的な雰囲気を出している。