
朝熊山頂展望台から初日の出を拝む

朝熊山頂展望台
鳥羽市街が一望でき、伊勢湾に浮かぶ島々や、天気が良ければ対岸の渥美半島まで見渡すことができる。
山頂へは近鉄「五十鈴川駅」からバスが出ているが、徒歩で登ることもできる。
山頂へは近鉄「五十鈴川駅」からバスが出ているが、徒歩で登ることもできる。

朝熊山頂展望台
「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭で唄われているとおりに、、伊勢神宮を参宮したあと、朝熊山に参詣した。

アサマはアイヌ語で、日が出てキラキラと光り輝く神を意味することから、この山上で日の出を拝み、太陽神として天照大御神を崇拝する信仰が生まれたという。
山頂広場には、「天空のポスト」や朝熊山を愛した御木本幸吉翁ゆかりの「籠立場の碑」、足湯などなどがある。

1975年(昭和50年)、昭和天皇、香淳皇后がお立ち寄りになり、御製「朝熊山の眺望をちかたは朝霧こめて秋ふかき 野山のはてに鳥羽の海みゆ」と詠まれたという。

アサマはアイヌ語で、日が出てキラキラと光り輝く神を意味することから、この山上で日の出を拝み、太陽神として天照大御神を崇拝する信仰が生まれたという。
山頂広場には、「天空のポスト」や朝熊山を愛した御木本幸吉翁ゆかりの「籠立場の碑」、足湯などなどがある。

1975年(昭和50年)、昭和天皇、香淳皇后がお立ち寄りになり、御製「朝熊山の眺望をちかたは朝霧こめて秋ふかき 野山のはてに鳥羽の海みゆ」と詠まれたという。

伊勢神宮外宮

伊勢神宮内宮

金剛證寺

金剛證寺
1392年(元中9年)、鎌倉建長寺71世(円覚寺61世)仏地禅師が入山し再興。真言宗から臨済宗に改宗し、臨済宗南禅寺派の寺院となった。江戸時代に入ると、徳川幕府が伊勢神宮と絡んで重視し、援助した。

金剛證寺
御本尊の福威智満虚空蔵大菩薩は、日本三大虚空蔵菩薩の第一位として広大無辺な福徳・威徳・智徳の三徳を有する仏様だ。秘仏となっており、伊勢神宮遷宮の翌年に、20年に一度の御開帳を行う。次回は2034年(令和16年)の予定。
伊勢神宮外宮~内宮~朝熊山頂展望台~金剛證寺
- 伊勢神宮外宮‥‥近鉄・JR「伊勢市駅」から徒歩で約5分
- 伊勢神宮内宮‥‥近鉄・JR「宇治山田駅」からバスで約10分
- 朝熊山頂展望台‥‥近鉄「五十鈴川駅」からバスで25分、「山上広苑」バス停下車
- 金剛證寺‥‥近鉄「五十鈴川駅」からバスで23分、「金剛證寺」バス停下車
参考サイト
- 朝熊山頂展望台:三重県観光連盟
- 金剛證寺:三重県観光連盟
- 朝熊岳金剛證寺:伊勢志摩スカイライン
- 伊勢神宮は紀元前の創建:ぱふぅ家のホームページ
- 式年遷宮したばかりの伊勢神宮内宮を参拝:ぱふぅ家のホームページ
- 宇治山田駅は貴賓室を備えた国の有形文化財:ぱふぅ家のホームページ
近隣の情報
- 鳥羽水族館は飼育種類数日本一:ぱふぅ家のホームページ
- 夫婦岩は興玉神石を遥拝する鳥居:ぱふぅ家のホームページ
- 式年遷宮したばかりの伊勢神宮内宮を参拝:ぱふぅ家のホームページ
- 伊勢神宮は国家総鎮守:ぱふぅ家のホームページ
- おかげ横町・おはらい町は伊勢神宮内宮前に並ぶ商店街:ぱふぅ家のホームページ
- 宇治山田駅は貴賓室を備えた国の有形文化財:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)
あいにくの天気だったが、雲間から差し込むご来光が幻想的だ。