
東京都埋蔵文化財センター
東京都埋蔵文化財センター(東京都多摩市落合1-14−2)は、東京都内の埋蔵文化財の調査、研究を行い、都民の文化財に関する理解を深めるとともに、文化財保護と地域開発の調和を図り、都民の文化生活の向上と地域文化の振興に寄与することを目的として、1980年(昭和55年)7月に設立した。
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東京都埋蔵文化財センター
1985年(昭和60年)に、多摩ニュータウン内で出土した土器・石器類などの出土遺物を収蔵する建物を建設した。
多摩ニュータウン地域では縄文時代早期(1万年前)から縄文時代中期(5千年前)を中心に多くの縄文人が定住していた。
多摩ニュータウン地域では縄文時代早期(1万年前)から縄文時代中期(5千年前)を中心に多くの縄文人が定住していた。

東京都埋蔵文化財センター
常設展示では、縄文土器や石器、土偶などを常設展示している。
また、弥生時代、古墳時代、奈良、平安時代、中・近世の遺物や模型、ジオラマなどを展示している。
また、弥生時代、古墳時代、奈良、平安時代、中・近世の遺物や模型、ジオラマなどを展示している。

東京都埋蔵文化財センター
特別収蔵庫には、展示ホールに展示しきれないものを集めて収蔵し、ガラス越しに見ることができる。

縄文時代中期の竪穴住居

縄文時代中期の竪穴住居
この竪穴住居は、壁沿いの5本の柱で屋根が支えられており、床は長径5メートル、短径4メートルの楕円形で、面積約15平方メートルと、縄文時代中期の標準的な大きさである。
住居内に入ることができ、茅葺屋根などの保全のため定期的に火焚きなどを行っており、当時の生活の雰囲気を味わうことができる。

庭園内にはトチノキ、クルミ、クリ等50種類の樹木やゼンマイ、ワラビ等を植栽するなど当時の景観の中で散策ができるようになっている。
住居内に入ることができ、茅葺屋根などの保全のため定期的に火焚きなどを行っており、当時の生活の雰囲気を味わうことができる。

庭園内にはトチノキ、クルミ、クリ等50種類の樹木やゼンマイ、ワラビ等を植栽するなど当時の景観の中で散策ができるようになっている。
交通アクセス
【鉄道】

- 京王相模原線「京王多摩センター駅」東口から徒歩約5分
- 小田急多摩線「小田急多摩センター駅」東口から徒歩約5分
- 多摩モノレール「多摩センター駅」から徒歩約7分

参考サイト
近隣の情報
- サンリオピューロランドと小田急多摩センター:ぱふぅ家のホームページ
- 京王れーるランドでは本物の運転台でNゲージを運転できる:ぱふぅ家のホームページ
- 京王れーるランドでミニ電車に乗ろう:ぱふぅ家のホームページ
- 多摩動物公園のライオンバスは日本初:ぱふぅ家のホームページ
- 東京競馬場花火大会は馬場からも見物できる:ぱふぅ家のホームページ
- 府中の森芸術劇場で子供向けパイプオルガン・コンサート:ぱふぅ家のホームページ
- 府中の森公園は運動施設が充実:ぱふぅ家のホームページ
- 中央線高架化にともない国立駅が解体:ぱふぅ家のホームページ
- 殿ヶ谷戸庭園は国分寺駅前とは思えぬ静けさ:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)