

夜間には灯台以外に明かりがなく、星空観賞のスポットとしても人気が高い。

1949年(昭和24年)6月1日に海上保安庁に移管され、1980年(昭和55年)に鉄筋コンクリート造りに改築したが、第五等フレネルレンズを備えた基本構造は明治後期のままで、海上保安庁のDランク保存灯台になっている。

交通アクセス
【バス】
- 錆ヶ浜港からバスで20分
- 三池港からバスで35分
- 三宅島空港からバスで35分
参考サイト
- 伊豆岬灯台:三宅島観光協会
(この項おわり)
伊豆岬の沖合は、黒潮の本流が流れており、冬季には強い西風が吹く海上交通の難所であることから、伊豆諸島初の灯台として建てられた。塔が四角形になっているのは、石造りであったため。