八丈島空港は離発着が最も難しい空港

2022年12月10日・11日 撮影
八丈島空港
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八丈島空港
八丈島空港(東京都八丈町大賀郷2839-2)は、八丈島にある地方管理空港で、2018年度の年間利用客数は210,981人と、伊豆諸島の中でダントツである。八丈島は他の伊豆諸島と異なり、東京から船で10時間20分も時間がかかるが、飛行機なら1時間弱で到着できるためだ。
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八丈島空港
南の三原山、北の八丈富士にはさまれた平地部分に2,000メートル滑走路が1本あり、ジェット機の離発着が可能になっている。ただし、2つの山に囲まれているうえ、外洋の孤島という立地から、風の変化が大きく霧も発生しやすいなど、国内でも離着陸が難しい空港となっている。
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八丈島空港
ターミナルビルは3階建てで、3階が無料で出入りできる展望デッキになっている。
2階が到着・搭乗口で、レストラン売店、ANAカウンターがある。
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八丈島空港
1927年(昭和2年)に旧海軍飛行場として誕生。1954年(昭和29年)に村営となった。1955年(昭和30年)に青木航空が羽田との定期便を開設。1962年(昭和37年)に1,200メートル滑走路を供用開始し、2004年(平成16年)に2,000メートルに延伸した。
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八丈島空港
2022年(令和4年)12月現在、全日本空輸(ANA)が、ボーイング737-800エアバスA320を就航させており、羽田との間を定期運行している。この他、東方航空の東京愛らんどシャトルが、青ヶ島や御蔵島を結んでいる。
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八丈島空港
かつては名古屋空港(小牧)、大島空港、厚木海軍飛行場との定期便があった。近年は、フジドリームエアラインズのチャーター便が不定期に名古屋や静岡、岡山と結んでいる。
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(この項おわり)
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