
紀州鉄道 軽井沢ホテル
紀州鉄道 軽井沢ホテル(群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1514)は、標高1,200メートルの高原台地にある全室2DKキッチン付きコンドミニアムタイプのホテルで、別荘感覚で利用できる。夏季にはバーベキュー・ガーデンがオープンする。
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紀州鉄道 軽井沢ホテル

国鉄10系客車
10系客車は、列車の高速化と軌道への負担軽減を目的に設計された軽量客車で、車体全体で衝撃を分散負担するセミ・モノコック構造を採用するなど、スイス国鉄の客車の影響を受けている。

国鉄10系客車
台車も、プレスした鋼板部材を溶接して組み立てることで重量の大幅な軽減を実現した。1955年(昭和30年)に試作車が登場し、その後の国鉄客車の設計に大きな影響を与えた。
オロネ10形は二等寝台車として、1959年(昭和34年)に登場した。
オロネ10形は二等寝台車として、1959年(昭和34年)に登場した。

国鉄10系客車
20系同様に床下に冷房装置を搭載するが、駆動電源を供給するディーゼル発電機セットを自車に搭載する必要から自重が増加している。

国鉄10系客車
しかし軽量化による歪みや断熱性の悪さなどが災いし、製造から10年余りで老朽化が目立つようになった。座席車は1970年代中盤に急行列車運用から撤退したが、寝台車は1985年(昭和60年)3月のダイヤ改正まで生き残った。

国鉄10系客車
参考サイト
近隣の情報
- 紀州鉄道 軽井沢ホテルと旧国鉄10系寝台車:ぱふぅ家のホームページ
- 鬼押出し園〜浅間山観音堂:ぱふぅ家のホームページ
- 鎌原観音堂は浅間山の大噴火を生き残った:ぱふぅ家のホームページ
- 大前駅〜万座・鹿沢口駅:ぱふぅ家のホームページ
- 車坂峠から佐久平を望む:ぱふぅ家のホームページ
- 軽井沢駅では明治期の駅舎を保存:ぱふぅ家のホームページ
- 旧国鉄長野原線太子駅は戦後復興を鉄鉱石の輸送で支えた:ぱふぅ家のホームページ
- 旧太子駅、戦後復興を支えた産業遺産(2022年12月17日)
- 滝とサルビアの共演、赤い花と白い滝とのコントラスト(2022年10月18日)
- 非常食19種提供 16日からレストラン(2016年7月14日)
- 8日山開き、浅間山の平穏願う 小諸「7尋石」で例大祭(2016年5月8日)
(この項おわり)