1932年(昭和7年)に建設された鹿児島市営水陸両用飛行場がはじまりで、太平洋戦争中は海軍鹿児島基地として使用され、1957年(昭和32年)7月に鹿児島空港として開港した。1972年(昭和47年)4月1日に現在地に移転。滑走路は2,500メートル。1980年(昭和55年)10月に3,000メートルに延伸。2020年(令和2年)には国際線ターミナルの増改築工事が竣工した。
1階は到着ロビーで、地下1,500メートルから湧き出す空港温泉足湯「おやっとさぁ」がある。
2階は出発ロビーで、航空に関する様々な展示を行う航空展示室「ソラステージ」があるほか、土産物屋が並ぶ。
3階は展望デッキになっている。
2階は出発ロビーで、航空に関する様々な展示を行う航空展示室「ソラステージ」があるほか、土産物屋が並ぶ。
3階は展望デッキになっている。
国内線は日本エアコミューターのハブ空港で、日本航空、全日本空輸、スカイマーク、ジェットスター、フジドリームエアラインズ、IBEX、ピーチ、ソラシドエアなどが就航している。年間利用客数は国内線約500万人、国際線約13万人で、九州では福岡空港に次ぐ規模。全国第9位。
交通アクセス
【鉄道】
- 鹿児島市内から空港連絡バスで約40分
参考サイト
- 鹿児島空港
- 鹿児島空港の過ごし方5選:鹿児島観光コンベンション協会
- 鹿児島空港:Instagram
- 鹿児島空港:鹿児島県
近隣の情報
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(この項おわり)
多くの離島路線を抱えていることもあり、第二種空港としては国内有数の規模である。海上保安庁第十管区海上保安本部鹿児島航空基地を併設している。