大隅横川駅の駅舎は100年以上前の建築

2016年3月20日 撮影
大隅横川駅
大隅横川駅 (おおすみよこがわえき) (鹿児島県霧島市横川町中ノ39-1)は、JR九州・肥薩線の駅である。
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大隅横川駅
駅舎は、1903年(明治36年)1月の開業当時の姿を残している。鹿児島県内では、嘉例川駅 (かれいがわえき) と並び、最古の駅舎であり、国の登録有形文化財となっている。

1945年(昭和20年)7月30日、空襲を受け焼け野原になるが、駅舎は無事だった。駅には、いまでも機銃掃射の跡が残る。
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大隅横川駅
島式ホームにはタブレット受けが残されている。

1986年(昭和61年)11月に無人化した。2013年度の1日平均乗車人員は111人である。
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交通アクセス

【鉄道】
  • JR鹿児島中央駅から約1時間30分
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出発地の最寄駅:

目的地:大隅横川駅

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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