霧島神宮遥拝殿と硫黄谷温泉

2023年3月17日 撮影
霧島神宮遥拝殿
霧島神宮遥拝殿
霧島神宮遥拝殿 (きりしまじんぐう ようはいでん) (鹿児島県霧島市牧園町高千穂3927−3)は、その名の通り、霧島神宮から遠く離れた場所でも参拝できるようにした場所である。ところが、ご覧のように廃墟となっており、いつ、誰が建立したのかわからない。
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霧島神宮遥拝殿
霧島神宮遥拝殿
社殿の屋根はむき出しのトタンになっている。
かろうじて社頭の鈴は落下しておらず、賽銭箱も健在だが、周囲は草ぼうぼうである。
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霧島神宮遥拝殿
霧島神宮遥拝殿
鳥居が赤く見えるのは、塗料ではなく、錆びているからだ。
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硫黄谷温泉
硫黄谷温泉
近くには、霧島温泉郷の1つ、硫黄谷温泉がある。泉質は硫黄泉。
霧島神宮遥拝殿が錆びだらけになっているのも、硫黄泉の影響だろう。
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(この項おわり)
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