
大浪池
大浪池(鹿児島県霧島市牧園町高千穂)は、標高1,411メートルの山頂にある周囲約1.9kmの火山湖だ。
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大浪池
約4万年前に形成された火口に水が溜まってできたもので、水深は約12メートルで、暗青緑色を呈している。強い酸性で、透明度が高いため池底まで見通すことができる。

大浪池登山口
麓の登山口から頂上までは、徒歩約40分。石畳が整備され、比較的にぼりやすい。

秋にはカエデやアカマツなどが色づき、紅葉の見頃となる。
春先は、火口壁沿いに春を告げる花のマンサクが咲き誇る。

秋にはカエデやアカマツなどが色づき、紅葉の見頃となる。
春先は、火口壁沿いに春を告げる花のマンサクが咲き誇る。

大浪池登山口
火口の縁に沿って遊歩道が整備されており、池を見ながら周回することができる。
なお、火山活動などによって入山が制限される場合がある。
なお、火山活動などによって入山が制限される場合がある。
交通アクセス
【自動車】
- 九州自動車道「溝辺鹿児島空港IC」から約45分で大浪池登山口に到着
近隣の情報
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(この項おわり)