立山トンネルトロリーバスは、関電トンネルトロリーバスと並び、日本に残る最後のトロリーバスだったが、関電トンネルトロリーバスが2018年(平成30年)11月30日に運行終了。立山トンネルトロリーバスも2024年(令和6年)11月30日に運行終了した。2025年度からは電気バスに転換される。
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1971年(昭和46年)4月25日に運行開始した。
立山黒部アルペンルートのうち、立山ロープウェイの終点・大観峰駅からから室堂平までの約3.7キロを、立山の主峰・雄山(標高3,003メートル)を貫通する立山トンネル経由で10分で結ぶ。
開業当時はディーゼルエンジンで走るバスだったが、トンネル内に排気ガスが滞留することを防ぐため、1996年(平成8年)4月にトロリーバスが導入された。
立山黒部アルペンルートのうち、立山ロープウェイの終点・大観峰駅からから室堂平までの約3.7キロを、立山の主峰・雄山(標高3,003メートル)を貫通する立山トンネル経由で10分で結ぶ。
開業当時はディーゼルエンジンで走るバスだったが、トンネル内に排気ガスが滞留することを防ぐため、1996年(平成8年)4月にトロリーバスが導入された。
鉄道車両として 8000形という型式が与えられており、車体は大阪車輌工業が、足回りは三菱自動車工業が8台を製造した。
直流600Vを受電し、120kWの主動機を駆動する。VVVFインバータ制御である。
直流600Vを受電し、120kWの主動機を駆動する。VVVFインバータ制御である。
参考サイト
- 立山トンネルトロリーバス
- 立山黒部アルペンルート:ぱふぅ家のホームページ
- 関電トンネルトロリーバス:ぱふぅ家のホームページ
- 黒部ダムでダムカレー:ぱふぅ家のホームページ
- 黒部ダム:黒部ルートを使って内側から施設見学:ぱふぅ家のホームページ
- 室堂平はアルペンルートの中心地:ぱふぅ家のホームページ
- 黒部ケーブルカー:ぱふぅ家のホームページ
- 立山ロープウェイ:ぱふぅ家のホームページ
- 立山トンネルトロリーバス:ぱふぅ家のホームページ
- 立山ケーブルカー:ぱふぅ家のホームページ
- 立山黒部貫光の乗り物たち、その1(立山トンネルトロリーバス):乗り物BOX
- 立山トンネルトロリーバス:nKアーカイブ
(この項おわり)