立山黒部アルペンルートで様々な乗り物に乗る

2018年8月13~14日・2021年5月4日 撮影
室堂
2017年9月21日 室堂
立山黒部アルペンルートは、標高3,000メートル級の峰々が連なる北アルプスを貫く世界有数の山岳観光ルートで、そのほぼ全区間が中部山岳国立公園内にある。
乗り換えが多いので、立山駅(富山)から扇沢駅(長野県)までの通り抜け切符が便利である。ネット前売り、または当日券として購入できる。購入後5日間有効。
立山黒部アルペンルート
富山標高 7m
鉄道富山地方鉄道31.3km(65分)
立山標高 475m
ケーブルカー立山ケーブルカー1.3km(7分)
美女平標高 977m
バス立山高原バス23km(50分)
室堂標高 2,450m
トロリーバス立山トンネル・トロリーバス3.7km(10分)
大観峰標高 2,316m
ロープウェイ立山ロープウェイ1.7km(7分)
黒部平標高 1,828m
ケーブルカー黒部ケーブルカー0.8km(5分)
黒部湖標高 1,455m
徒歩徒歩0.6km(15分)
黒部ダム標高 1,470m
トロリーバス関電トンネル・トロリーバス6.1km(16分)
扇沢標高 1,433m
バス路線バス18km(40分)
信濃大町標高 713m

富山→室堂

富山駅
2018年8月12日 富山駅
富山側から入るには、電鉄富山駅から立山駅へ向かうのが王道だが、前日は富山城を観光し、新幹線と富山地方鉄道を経由して宇奈月温泉 (うなづきおんせん) に投宿した。
富山駅
2017年9月20日 黒部峡谷鉄道
翌朝、黒部峡谷鉄道(トロッコ列車)に乗って欅平まで往復した。
寺田駅
2018年8月13日 寺田駅
1日目の午後、宇奈月温泉から富山地方鉄道に乗り、寺田駅(富山県中新川郡立山町浦田257)まで戻る。ここで立山線に乗り換え、立山駅へ向かう。
寺田駅の大きな写真大きな写真
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立山駅
2021年5月4日 常願寺川橋梁
立山駅の手前に常願寺川 (じょうがんじがわ) 橋梁がある。
常願寺川は立山から富山湾に注ぐ一級河川で、古くは新川 (にいかわ) と呼ばれた。約3,000メートルの標高差に対し、川の延長は僅か56kmと、世界でも屈指の急流河川である。
立山駅の大きな写真大きな写真
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立山駅
2021年5月4日 立山駅
立山駅(富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂2)が、立山黒部アルペンルートの富山側の出発点になる。1954年(昭和29年)4月、開業。
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立山駅
2018年8月13日 立山駅
富山地方鉄道の駅は1階に、立山ケーブルカーの駅が2階にある。
マイカーはここから先に入ることができない。回送サービスを使って、長野県側の扇沢 (おおぎざわ) の駐車場へ送ってもらおう。
立山駅
2021年5月4日 立山駅
富山地方鉄道の改札口は1階にある。
立山駅
2021年5月4日 立山駅
立山黒部アルペンルートの WEBきっぷの発券機がある。予約したバーコードをかざすと受け取れるようになっている。
立山駅
2021年5月4日 立山駅
立山ケーブルカーは、最大勾配29度の急斜面を登坂する。
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立山駅
2018年8月13日 立山駅
立山駅の2階は、かなり急な構造になっている。
立山駅
2021年5月4日 立山駅
立山駅からケーブルカーを見たところ。
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立山ケーブルカー
2018年8月13日 立山ケーブルカー
立山ケーブルカーは、黒部ダム建設用の資材を運ぶために、客車の下に貨車を連結することができ、今でも大きい荷物を積んで運ぶことがある。
美女平駅
2018年8月13日 美女平駅
立山ケーブルカーに乗って7分で美女平駅に到着する。ここから立山高原バスに乗り換え、室堂を目指す。
立山高原バス
2018年8月13日 立山高原バス
春になると20メートル近い高さの雪の大谷を見ることができるのは、高原バスが通る美女平・天空ロードである。
室堂ターミナル
2018年8月13日 室堂ターミナル
立山高原バスに乗って約50分で、室堂ターミナルに到着する。

美女平・天空ロードは環境保護のためにマイカー規制が行われている。美女平駅を出るとブナの原生林が生い茂っているが、約1,500メートルの標高差を登っていくうちに、樹木の数がどんどん減ってゆき、ついにハイマツしか見えなくなる。
みくりが温泉池
2018年8月14日 みくりが温泉池
1日目はみくりが池温泉に投宿した。日本一高い場所にある天然温泉を売り文句にしている。日帰り入浴も可能。山小屋風ではあるが、家族で個室を予約。食事も豪華だ。
室堂ターミナルから徒歩15分。標高2,400メートルを超えており、高山病には注意しよう。

室堂→黒部ダム

立山トンネル・トロリーバス
2018年8月14日 立山トンネル・トロリーバス
2日目、室堂ターミナルから立山トンネル・トロリーバスに乗って、黒部ダムへ向かう。
大観峰
2018年8月14日 大観峰
約10分で大観峰 (だいかんぼう) に到着する。
大観望は、断崖絶壁にせり出すように、コンクリート造りの分厚い駅舎が建っている。その屋上から、黒部湖や後立山連峰、立山などが一望できる。
大観峰の大きな写真大きな写真
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大観峰
2018年8月14日 大観峰
大観峰から立山ロープウェイに乗り、さらに下ってゆく。
立山ロープウェイ
2018年8月14日 立山ロープウェイ
立山ロープウェイは、全長は1.7キロ・メートル。景観と環境保全の観点から、途中に支柱が1本も設けられていないワンスパン方式を採用している。

大きく取られた窓からは、動く展望台として360度の大パノラマを楽しむことができる。
1971年(昭和46年)7月25日に運行開始した。
黒部平
2018年8月14日 黒部平
約7分で黒部平に到着する。
黒部平
2018年8月14日 黒部平
標高1,828mで、ケーブルカーの駅としては(鉄のレールで走る鉄道の駅としても)日本一標高が高い場所にある。屋外には黒部平庭園があり、徒歩2分のところには高山植物観察園がある。
黒部平の大きな写真大きな写真
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黒部平
2018年8月14日 黒部平
大きな写真大きな写真
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黒部平
2018年8月14日 黒部平
黒部平から、黒部ケーブルカーに乗って、さらに下ってゆく。
黒部ケーブルカー
2017年9月21日 黒部ケーブルカー
黒部ケーブルカーは、自然保護と雪害防止から、日本で唯一の全線地下式ケーブルカーとなっている。
黒部湖
2018年8月14日 黒部湖
約400メートルの標高差を5分で下り、黒部湖に到着する。駅は地下トンネル内にあり、ここから黒部ダムまでは徒歩で地下通路を進む。
黒部ダム
2018年8月14日 黒部ダム
10分ほど歩くと、黒部ダムの堰堤の上に到着する。湖遊覧船ガルベに乗り景観を堪能し、昼食にダムカレーをいただいた。

黒部ダム→信濃大町

関電トンネルトロリーバス
2018年8月14日 関電トンネルトロリーバス
堰堤の反対側にある黒部ダム駅から、関電トンネルトロリーバスに乗って、さらに下ってゆく。
関電トンネルトロリーバス
2018年8月14日 関電トンネルトロリーバス
16分ほどで扇沢に到着する。ここからマイカーに乗ることができる。立山から回送サービスを使って送ってもらったマイカーは、ここの駐車場に到着する。
駅構内に写真やパネルの展示があり、バスに乗るまで少し休憩。駅員の弁当販売トークが面白かった。さすがは関西電力。
信濃大町駅
2018年8月14日 信濃大町駅
信濃大町駅までは、アルピコ交通の路線バスを利用し、約40分ほどの行程である。
信濃大町駅からJRに乗って、一路、自宅へ。
立山黒部アルペンルート 関連

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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