景清洞でスカイフィッシュを撮影!?

2006年7月22日 撮影
景清洞
景清洞 (かげきよどう) (山口県美祢市 (みねし) 美東町 (みとうちょう) 赤1212)、壇ノ浦の戦いに敗れた平家の武将・平景清が潜んでいたと伝えられている鍾乳洞である。
景清洞
景清洞の総延長は1,745メートルで、遊歩道と照明が整備された観光洞部分が800メートル。その先の400メートルは真っ暗な探検コースになっている。
この日は、次のバスに乗って秋吉台まで向かわなくてはならないので、観光洞部分を往復するだけの正味40分ほどの見学で終わった。
景清洞
前の週の大雨で水かさが増していたが、入口で長靴を貸してくれ、至れり尽くせりであった。
スカイフィッシュ?
ぱふぅ家も、ついにスカイフィッシュの撮影に成功か!? かつてのUFOブームの時のライティング・ライツにも似ているなあ(笑)。
景清洞
写真では、洞窟内の色と湿気とホコリをお伝えすることができないのが残念である。ストロボを使えば、心霊写真(顔みたいなのが無数に写り込むアレ)くらいなら、簡単に撮影できる。
スカイフィッシュは、ビデオの特性で写り込むということでほぼ決着をみているが、上の写真はデジカメで写している。ストロボは使っておらず、F2.8、2秒というスローシャッターで(このファイルのEXIF情報を参照)、手持ち撮影だ。元画像を縮小しただけで、他に手は加えていない。
洞窟という異常な環境下で、果たして何が写り込んだのであろうか――みなさんのご意見をお待ちしております。

交通アクセス

景清洞へは、JR東萩駅から防長バスで約1時間、JR新山口駅から防長バスまたはJRバスで約40分の行程となる。

近隣の情報

(この項おわり)
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