秋吉台展望台から若竹山へ

秋吉台　2018年9月9日撮影

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秋吉台科学博物館　2006年7月23日撮影

秋吉台（あきよしだい）（山口県美祢市）は日本最大のカルスト台地である。上の写真の右端に見えているのは、秋吉台科学博物館で、2006年（平成18年）7月に訪問している。

秋吉台　2018年9月9日撮影

バス停「秋吉台」から徒歩3分ほどの場所に展望台がある。その隣の台観望秋吉台店では、名物の夏みかんソフトクリームや地ビールを楽しめる。

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秋吉台　2018年9月9日撮影

珊瑚礁由来の巨大な石灰岩が、プレートの移動によって地上に顔を出し、雨水や地下水によって侵食され、北東方向に約16km、北西方向に約6kmの広がりを有する総面積54平方kmの広大な台地が独特の景観を作り出している。

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若竹山　2018年9月9日撮影

厚さ50～1000メートルに及ぶ石灰岩の内部は浸食され、景清洞や秋芳洞など、450を超える鍾乳洞が形成されている。

若竹山　2018年9月9日撮影

展望台から自然観察路を歩いて、15分ほどで若竹山に到着する。
1949年（昭和24年）4月9日、皇太子殿下（現在の天皇陛下）が秋吉台に訪れた際に命名したそうだ。

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交通アクセス

秋吉台へは、JR東萩駅から防長バスで約1時間、JR新山口駅から防長バスまたはJRバスで約40分の行程となる。