ヌアヌ・パリでカメハメハ大王が抵抗勢力を一掃

2018年6月22日 撮影
ヌアヌ・パリ展望台
大きな写真大きな写真
(3840×1300 ピクセル, 1692 Kbyte)
ヌアヌ・パリ展望台
ヌアヌ・パリ展望台(Nuuau Pali Lookout;Pali Lookout Honolulu, Hawaii 96817)はコオラウ山脈の切れ目にある展望台で、常に強風が吹いているが、カネオヘ湾や太平洋が一望できる。ハワイ語でPaliは「崖」を、Nuuauは「涼しい高台」を意味する。切り立つ断崖の高さは、ほぼ垂直に900メートルもある。

1795年(寛政7年)、オアフ島に上陸したカメハメハは、オアフ軍をこの地に追い詰め、兵士たちは300メートルの崖下へ落ちていったという。この年、カメハメハはハワイ王国を建国し、カメハメハ1世(大王)となった。
ヌアヌ・パリ展望台の大きな写真大きな写真
(1358×1920 ピクセル, 1174 Kbyte)
コオラウ山脈(Koʻolau Range)は楯状火山が侵食されて残ったもので、オアフ島の面積の約3分の2を占める。最高峰は960mのプウ・コナフアヌイである。
コオラウ山脈の大きな写真大きな写真
(1920×1280 ピクセル, 900 Kbyte)

周辺地図

近隣の情報

参考サイト

(この項おわり)
header