目次
- 湘南新宿ライン
- 東海道本線
- 上野東京ライン
- 総武線
- 成田線
- 常磐線
- 宇都宮線
- 高崎線
- 山手線
- 参考サイト
湘南新宿ラインへの導入は2001年(平成13年)12月だ。
2004年(平成16年)10月16日のダイヤ改正の際、湘南新宿ラインの全列車がE231系での運転となり、最高時速が120キロへ引き上げられた。
2004年(平成16年)10月16日のダイヤ改正の際、湘南新宿ラインの全列車がE231系での運転となり、最高時速が120キロへ引き上げられた。
湘南新宿ラインは15両編成で、とても長い。4・5号車はグリーン車である。
上野東京ライン
上野東京ラインの直通範囲は湘南新宿ラインよりも広く、宇都宮線側は黒磯駅、高崎線側は前橋駅、東海道線側は沼津駅または伊東駅に及ぶ。
5号車には6ドア車(サハE230形)を連結している。座席は折り畳み式となっており、朝の通勤時には収納状態で固定されている。サラリーマンから敬遠されているのか、他の車両に比べると空いている。
その後、ホームドア設置に合わせて4ドア車に統一することになり、2020年(令和2年)3月までに6ドア車は運用を離脱した。
2014年(平成26年)12月から、E231系500番台が営業運転を開始した。52編成すべてが山手線から転属した編成で、総武線の主力車両になっている。
E231系はJR東日本のみならず、首都圏の大手私鉄などの今後の標準車両としてとらえられている。相模鉄道の10000系、東京急行電鉄の5000系、都営地下鉄の10-300形、東京メトロE231系800番台など、E231系の設計を基本とした私鉄・地下鉄車両も登場している。
常磐線
山手線
E231系500番台は、山手線のデジタルATCの導入に伴い、2002年(平成14年)4月21日から山手線に配備が始まった11両編成車両で、2005年(平成17年)4月21日までにすべてが置き換えられた。
車内各ドア上部には車内情報システムの液晶ディスプレイが2つずつ設置されており、右側には次駅案内や所要時間、遅延状況など。左側にはニュースや天気予報、CMなどが流れるようになっている。
2014年(平成26年)10月11日から、東京駅100周年記念イベントの一環で、車体前面の窓下と車体側面を赤レンガ色にラッピングした車両が運転開始した。2015年(平成27年)3月31日までの期間限定。
1914年(大正3年)の開業当時と現在の東京駅の姿を車体側面や扉の一部にデザインし、12月18日から1月1日まで車内装飾も実施する。
参考サイト
- E231系電車:JR東日本
- 少しだけ上野東京ラインを観察してみる:TOMOの鉄日誌
- 上野東京ラインを撮る-その2:fmiLOG(ふみろぐ)
- 上野東京ラインの日中ダイヤ観察:マイ鉄道記
(この項おわり)