目次
- 武蔵野線
- 中央線
- 南部線
- 京浜東北線
- 総武線
- 総武本線
- 内房線
- 外房線
- 八高線
- BOSO BICYCLE BASE
- 参考サイト
武蔵野線

2013年7月20日 船橋法典駅 こぱふぅ
武蔵野線に導入された 209系500番台は、2,950mmの拡幅車体(従来車より150mm拡大)となっており、先頭車の車体長を中間車と同じにした結果、先頭車の第1ドア・第2ドア間の寸法が短くなり、従来車ではすべて7人掛けであったドア間の座席がこの部分のみ6人掛けとなっている。
中央線
南部線

2013年9月7日 西府駅 こぱふぅ
209系は、それまでの鉄道車両の製造・整備方法を全面的に改めた設計思想が採用され、JR東日本では 209系以降の車両を「新系列車両」として区分している。
本格的な VVVFインバータ制御を採用している。
本格的な VVVFインバータ制御を採用している。
京浜東北線

2007年4月28日 大森駅 こぱふぅ
1993年(平成5年)にデビューした 209系は、最初に京浜東北線に導入された。
車両設計の根本から見直しが行われ、「寿命半分」「重量半分」「値段半分」がコンセプトとなっている。
車両設計の根本から見直しが行われ、「寿命半分」「重量半分」「値段半分」がコンセプトとなっている。

2006年8月15日 桜木町駅 こぱふぅ
それまでの鉄道車両の製造・整備の方法を全面的に改めた新しい設計思想が採用され、JR東日本では 209系以降の車両を「新系列車両」として区分している。設計段階より廃車後のリサイクル計画が策定されるなど、環境問題にも配慮した設計となっている。

京浜東北線の6ドア車は、1995年(平成7年)に登場した。

京浜東北線の6ドア車は、1995年(平成7年)に登場した。

2007年4月28日 大森駅 こぱふぅ

2000年12月10日 東京駅 こぱふぅ
座席幅の拡大と区分化を実施、両先頭車には車イス対応スペースが設置されている。また、ドア上部にはLED式停車駅案内装置のほか、ドアの開閉をチャイムで知らせる装置も設置されている。
京浜東北線のウラ編成(?)にはデジタルモニタがあるらしい。
京浜東北線のウラ編成(?)にはデジタルモニタがあるらしい。
総武線

2015年2月3日 秋葉原駅 こぱふぅ
総武本線
八高線

2006年6月10日 八王子駅
1996年(平成8年)3月16日の八高線(八王子~高麗川間)電化開業時に用意されたのが 209系3000番台で、ドアスイッチ式の半自動扉を装備している。

2003年8月24日 八王子駅 こぱふぅ

2007年9月16日 八王子駅 こぱふぅ
こちらは 209系 3100番台である。2007年(平成19年)11月現在、川越車両センターに2編成8両が配置されている。このうち6両は、東京臨海高速鉄道70-000形の余剰車両を改造したもので、先頭車両のデザインが209系3000番台と微妙に異なる。
BOSO BICYCLE BASE

2022年5月3日 両国駅 写真:こぱふぅ
房総の各地を(BOSO)自転車で駆け巡るための(BICYCLE)基地(BASE)というコンセプトで、サイクリングを目的に自転車を電車に積んで房総地区に向かう乗客のための専用サイクルトレインという位置づけである。デビューからしばらくはパッケージツアー列車だったが、2021年(令和3年)9月から全車指定席の快速列車になった。通常の指定席料金より高額。

2022年5月3日 写真:こぱふぅ
4号車(フリースペース)を除く車両は、扉の間に4人掛けと2人掛けの大型テーブル付きボックスシート1組ずつを配置し、各車両の座席は19~20名となっている。テーブルには電源コンセントが用意されている。座席はリクライニングできない。

2022年5月3日 写真:こぱふぅ
座席の背面には、人数分の自転車を縦置きできるサイクルラックを配置している。サイクリング用自転車はタイヤの種類が多いが、自転車メーカーと協議を重ね、ロードバイクおよびクロスバイクを固定できるサイクルラックを開発した。

2022年5月3日 写真:こぱふぅ
ビンディングシューズを着けたまま乗車できるよう、全車両に滑り止めが施されたゴム床材を敷いている。
4号車は、乗客同士が交流できるフリースペースとなっており、ロングシートとパイプベンチ、大型トイレ、洗面スペースが設置されている。
4号車は、乗客同士が交流できるフリースペースとなっており、ロングシートとパイプベンチ、大型トイレ、洗面スペースが設置されている。

2022年5月3日 両国駅 写真:こぱふぅ
停車駅は、両国駅、東千葉駅、佐倉駅、本千葉駅、岩井駅、立山駅、木更津駅、上総一ノ宮駅、勝浦駅、安房鴨川駅、佐原駅、銚子駅など。
始発の両国駅は、3番ホームを改修し、改札口を通らず国技館寄りの道路からホームに直結する利用者専用通路を整備した。
始発の両国駅は、3番ホームを改修し、改札口を通らず国技館寄りの道路からホームに直結する利用者専用通路を整備した。

2022年5月3日 両国駅 写真:こぱふぅ
2018年(平成30年)3月より、両国駅前にてロードバイクやレンタルバイクのレンタルサービス及び修理サービスを開始した。

2022年5月3日 両国駅 写真:こぱふぅ
両国駅3番ホームから改札へ向かう通路には赤絨毯が敷かれ、ステーションギャラリーになっていた。
参考サイト
- 209系電車:JR東日本
- BOSO BICYCLE BASE:JR東日本
(この項おわり)