わくわくドリーム号

2013年7月20日 船橋法典駅 写真:こぱふぅ

2013年7月20日 新浦安駅 写真:こぱふぅ
前年にデビューした先輩格の581系が「月光」「みどり」として山陽本線と九州で活躍を開始すると、高度経済成長の波に乗って瞬く間に全国に活躍の場を広げた。1972年(昭和47年)までに434両が製造され、国鉄の輸送量増大に貢献した。
快速あいづ

2016年8月15日 郡山駅 写真:こぱふぅ

2016年8月15日 郡山駅 写真:こぱふぅ
2016年(平成28年)8月現在、運用可能なのは、秋田車両センターに所属しているこの1編成のみである。
運転台窓配置は従来の特急型と異なり、曲面ガラスではなく平面ガラスで構成されている。
塗色は、ブルートレインと同じ青15号が使われている。
運転台窓配置は従来の特急型と異なり、曲面ガラスではなく平面ガラスで構成されている。
塗色は、ブルートレインと同じ青15号が使われている。


ボックスシートの座席を伸ばすと、下段のベッドになる。天井にあるボックスを開放すると、中段と上段のベッドが登場する。
片方の列を座席に、もう一方の列を寝台という運用も可能である。
片方の列を座席に、もう一方の列を寝台という運用も可能である。

特急「みちのく」

2016年11月12日 尾久車両センター 写真:こぱふぅ
1972年(昭和47年)3月のダイヤ改正で、常磐線経由の583系電車特急「みちのく」が登場した。そして、東北・上越新幹線開業により、1982年(昭和57年)11月の改正で姿を消した。

2016年11月12日 尾久車両センター 写真:こぱふぅ
参考書籍
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よみがえる583系 | ||
著者 | 寺本光照 | ||
出版社 | 学研パブリッシング | ||
サイズ | 単行本 | ||
発売日 | 2014年08月26日頃 | ||
価格 | 3,080円(税込) | ||
ISBN | 9784054061095 | ||
高度経済成長期を象徴するかのように日本各地を昼夜問わず駆け抜けた国鉄唯一の昼夜兼用寝台電車・583系。秘蔵カラー写真や各形式のプロフィールなど貴重な資料でその全貌が今、よみがえる! | |||
![]() |
国鉄型車両ラストガイド 03 583系 | ||
著者 | |||
出版社 | 交通新聞社 | ||
サイズ | ムックその他 | ||
発売日 | 2012年12月 | ||
価格 | 2,200円(税込) | ||
ISBN | 9784330339122 | ||
![]() |
581・583系物語 | ||
著者 | 福原俊一 | ||
出版社 | JTBパブリッシング | ||
サイズ | 単行本 | ||
発売日 | 2011年03月 | ||
価格 | 2,090円(税込) | ||
ISBN | 9784533081569 | ||
参考サイト
- クハネ581形「月光」:ぱふぅ家のホームページ
- JR東日本 583系は夜には寝台車に変身:ぱふぅ家のホームページ
- 夜行急行「きたぐに」583系は寝台兼用電車:ぱふぅ家のホームページ
- JR西日本 583系は三電源方式の寝台列車
- 583系 4月にラストランですか…:僕様の徒然なる隠れ家
(この項おわり)
老朽化により廃車が進み、2017年(平成29年)4月8日の運転を最後に引退した。