トミカ博 2000 in TOKYO

2000年8月29日 撮影
トミカ博 2000 in TOKYO
東京・池袋のサンシャインシティトミー(現・タカラトミー)主催のトミカ博が催されている。アクセスは、JR池袋駅、地下鉄有楽町線・東池袋駅、都電・東池袋4丁目駅から。入場は有料。

パパぱふぅが子どもの頃に持っていたモデルも展示されていた。懐かしい。
トミカ博 2000 in TOKYO
歴代の玩具も展示されている。パーキングタワーは楽しかった。
トミカ博 2000 in TOKYO
現代のトミカのラインナップには、ANAの航空機や整備車もある。

本記事を書いてから早10年――タカラトミーはトミカ発売40年記念サイトをオープンした。
2010年(平成22年)1月30日からは、1970~2000年(平成12年)の各年代の人気車4種を集めた「トミカ40年記」発売。1970年代の日産スカイライン2000GT-X、2000年代の日産GT-Rなどが入ったセットなどの2種類がある。
4月23日から大阪で開催されるトミカ博 in OSAKAでは、漆塗りトミカを一般公開するという。1970年(昭和45年)に発売した最初のトミカ6車種の中から人気のあった日産「フェアレディZ」をチョイス。当時と同じ「Z432」と、最新の「Z34」をそれぞれ黒漆と赤漆で仕上げている。しかし、ダイカスト製のトミカに漆を塗るのは非常に難しく、まず定着させるための下地を作ってから上質の天然漆を塗ったという。もちろん、トミカ伝統の「ドア開閉」や「タイヤ可動」は市販品と同様だ。

また、8月20日から100台限定で「超微細加工アルミ製トミカ Fairlady Z432」を発売する。価格は20万円。
日本の技術力と素材を生かした最高のトミカを作りたいという思いから金属精密加工を手がける入曽精密と協力し、超精密なトミカが実現したもの。

タカラトミーでは、8月20日~29日に千葉・幕張メッセで開催する「トミカ博 in TOKYO」の会場で、40周年記念トミカ(アルミトミカ、漆塗りトミカ、プラチナトミカ)および30周年記念の「純金トミカ」を展示する予定。

交通アクセス

【鉄道】
  • JR・東武東上線・西武池袋線 池袋駅から徒歩約8分。
  • 東京メトロ有楽町線 東池袋駅から徒歩約3分。
  • 都電荒川線 東池袋4丁目駅から徒歩約4分。
【自動車】
  • 首都高5号池袋線 東池袋インターより直結。駐車場はサンシャイン駐車場(30分/250円)。
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(この項おわり)
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