

子ども向け鉄道グッズ・駅弁販売以外(フレッシュひたち運転台見学、HOゲージ運転、Nゲージ運転、ペーパークラフト教室、ミニ新幹線)はすべて入場券が必要。会場に入った時点で午前に整理券は配布終了しており、午後の整理券をもらうために会場内で行列する羽目に。
ちなみに、鉄道グッズ販売は別に入場制限を設けており、こちらは鉄道マニアが行列していた。
ちなみに、鉄道グッズ販売は別に入場制限を設けており、こちらは鉄道マニアが行列していた。

電動のミニ新幹線は比較的早く列が進んでいた。乳幼児連れの方は、これだけ乗って帰るのが無難だ。

狭軌を採用する日本では、コスト削減のため輸出用のHOスケールと共通の線路・車輪部品を用いることとし、実物の鉄道車両の車体断面が欧米のそれと比較して一回り小さいため、軌間と車体サイズのバランスを取り、車体は1/80と少し大きめに製作することとなった。
一方、日本よりも鉄道車両の車体断面の小さい英国では、縮尺1/76、軌間16.5mmのOOゲージが主流となっている。
このように様々なスケールが混在するため、日本では、英国の1/76のOOゲージから日本型1/80、本来のHOスケールの1/87までを漠然と「HO」と呼ぶようになってしまった。
一方、日本よりも鉄道車両の車体断面の小さい英国では、縮尺1/76、軌間16.5mmのOOゲージが主流となっている。
このように様々なスケールが混在するため、日本では、英国の1/76のOOゲージから日本型1/80、本来のHOスケールの1/87までを漠然と「HO」と呼ぶようになってしまった。

こぱふぅは、写真のNゲージ運転を希望したので、この整理券を取るために会場内で2時間並んだ。上野駅到着からNゲージ運転まで3時間。その間ひたすら並んでいたというのはディズニーランドを軽く上回る快挙である‥‥トホホ。
Nゲージは鉄道模型の規格のひとつであり、線路の幅(軌間)が9mmで、縮尺が1/148~1/160のものを指す。NゲージのNは、軌間(nine mm)に由来する。縮尺はイギリスでは1/148、アメリカやヨーロッパでは1/160が基準となっているが、日本では1/150が基準であり、新幹線のみが1/160となっている。

諸外国ではより大型のHOゲージやOOゲージが主流であるが、日本においてはNゲージがもっとも普及している鉄道模型である。
国内では、腕の立つ鉄道模型ファンとして知られていた加藤祐治が経営する「関水金属」(ブランド名は「KATO」)が、1965年(昭和40年)に国鉄C50形蒸気機関車と国鉄オハ31型客車、及び線路を発売したのが最初の商業Nゲージである。これに続いて、玩具メーカー「トミー」が参入する(のちの「TOMIX」)。さらに、大手電機メーカー「ソニー」が子会社「ソニーマイクロトレイン」のブランド名でNゲージ市場に参入しようと目論むが、発売寸前で計画は中止。製品がサンプル品として流通するにとどまった幻のNゲージとなった。

諸外国ではより大型のHOゲージやOOゲージが主流であるが、日本においてはNゲージがもっとも普及している鉄道模型である。
国内では、腕の立つ鉄道模型ファンとして知られていた加藤祐治が経営する「関水金属」(ブランド名は「KATO」)が、1965年(昭和40年)に国鉄C50形蒸気機関車と国鉄オハ31型客車、及び線路を発売したのが最初の商業Nゲージである。これに続いて、玩具メーカー「トミー」が参入する(のちの「TOMIX」)。さらに、大手電機メーカー「ソニー」が子会社「ソニーマイクロトレイン」のブランド名でNゲージ市場に参入しようと目論むが、発売寸前で計画は中止。製品がサンプル品として流通するにとどまった幻のNゲージとなった。
交通アクセス
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(この項おわり)
会場が狭く入場制限を行っており、10時開始のところ9時半に到着していたのだが、小1時間待たされた。