赤煉瓦ジンギスカンのラム肉は絶品

2013年8月14日 撮影
赤れんがジンギスカン倶楽部 南7条店
本日の夕食は、赤れんがジンギスカン倶楽部 南7条店(北海道札幌市中央区南7条西6)で、ラムの焼肉三昧。
当日思いつきで出かけたため予約もしておらず、雑誌等で取り上げられた有名店は満席だったが、本店は比較的空いており、ラム肉も美味しく、値段も安い。

店内は昭和の家族食堂といった雰囲気。
まずはAセットをオーダーすると、七輪と備長炭が出てきた。ロースターも何にもないが、これがイイ!
赤れんがジンギスカン倶楽部 南7条店の大きな写真大きな写真
(1282×1920 ピクセル, 854 Kbyte)
赤れんがジンギスカン倶楽部 南7条店
ジンギスカンと言っても、モンゴルの遊牧民の料理とは何の関係もない。
東北帝国大学農科大学(現・北海道大学)出身の駒井徳三が、1912年(明治45年)から9年間の南満州鉄道社員時代に命名したものであるとする説が有力である。

東京で食べた時は少々臭みがあったのだが、ここのラム肉にはまったくない。味付けタレ漬けておらず、輸送・保管時に一度も冷凍されていないチルド品(生肉)とのこと。豚肉よりも食べやすい。
単品でロースとショルダーを注文したが、ロースの方が好みである。牛肉や豚肉に比べて柔らかく、年寄りにとっても食べやすいだろう。
赤れんがジンギスカン倶楽部 南7条店の大きな写真大きな写真
(1005×1600 ピクセル, 593 Kbyte)
ラム肉はカルシウムが豊富でカロリーが低いと言われているが、Wikipediaによると下表のようにカロリーが高い。
ただ、牛肉や豚肉の脂肪は32度から33度の温度でも消化・吸収されるが、ラム肉の脂肪は42度から43度でないと消化・吸収されないと言われている。人間の体温では消化・吸収もされないため、肉類の中では低カロリー食品ということになっている。

100gあたりラム肉豚肉牛肉
カロリー280kcal198kcal190kcal
ビタミンB10.11mg0.90mg0.084mg
カルシウム116mg18mg6mg
鉄分1.55mg0.79mg2.41mg

交通アクセス

行き方ナビ
出発地の最寄駅:

目的地:赤れんがジンギスカン倶楽部 南7条店

近隣の情報

(この項おわり)
header