
2013年8月15日 撮影

2019年2月19日 撮影
初代教頭のW.S.クラークが構想したもので、開拓時代のアメリカ中西部で流行したバルーンフレームと呼ばれる木造建築様式を取り入れている。

2013年8月15日 撮影
北海道開拓使によって建てられた建物には、開拓のシンボルとして赤い星(五稜星)が付けられている。

建設当初は鐘楼に工部省東京工場製の鐘が吊るされており、綱を引いて鐘を鳴らす仕組みだった。

建設当初は鐘楼に工部省東京工場製の鐘が吊るされており、綱を引いて鐘を鳴らす仕組みだった。

2019年2月19日 撮影
時報の正確性に欠くことや振動により実験に支障をきたすことから、1881年(明治14年)に時計塔が新築され、4面に文字盤を持つ米ハワード社製の大時計が設置された。動力におもりを利用した機械式塔時計で、現在も当時の姿のままで動いている国内最古の塔時計である。

2013年8月15日 撮影
木造2階建であり、ビルの谷間にあるため小さく見えるが、時計塔の先端までの高さは約20メートルと、ビルの5階に相当する。
2階ホールは、高さ最高9mの合掌天井そのままで仕切りのない約375平方メートルの空間が広がる。
2階ホールは、高さ最高9mの合掌天井そのままで仕切りのない約375平方メートルの空間が広がる。

2013年8月15日 撮影
館内では、鐘を鳴らす様子など、時計の動く仕組みを大型画面で見ることができる。また、、時計台と同型の時計機械が展示されている。
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(この項おわり)
1970年(昭和45年)に国の重要文化財に指定された。